漫画家にしてタモリ倶楽部のマニアック回の常連ゲストといえば、
この人!
江川達也先生ではないでしょうか?
タレントとしての活躍や辛口なコメントが度々取りざたされて、
話題に事欠かない印象のある江川達也先生を今回紹介したいと思います。
もしかしたら20代前半より若い方の中には、
江川達也先生をタレントとして認識されており、
どんな漫画を描いていた人なのか、
知らない方も多いのではないでしょうか?
実は漫画家としての腕は一流で、
「週刊少年ジャンプ」の黄金期を支えたひとりでもあるんです。
代表作は【まじかる☆タルるートくん】や、
【東京大学物語】の他にも多数あるんですよ!
東京大学物語(1) (ビッグコミックス)
そして江田和達也先生といえば年収や豪邸を世間に公開したことで、
「江川達也 年収」・「江川達也 豪邸」で検索されることが多いようですが、
一体どんな家なんでしょうね?
ついでにそんな豪邸に一緒に暮らしている奥さんも気になったので、
調べちゃいました。
他にも「週刊少年ジャンプ」への抗議コメントに対して、
江川達也先生が独自の意見を展開して反論したことが話題になりましたが、
どんな騒動だったのか、
知らない方のためにまとめてみましたので、
一緒にチェックしてみましょう♪
(主な内容)
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江川達也 プロフィール
江川 達也 プロフィール | |
ペンネーム | 江川 達也 (えがわたつや) |
本名 | 江川 達也 (えがわたつや) |
生年月日 | 1961年3月8日 |
血液型 | A型 |
身長 | ― |
学歴 | 愛知教育大学 教育学部 卒業 |
出身 | 愛知県名古屋市千種区 |
デビュー作 | BE FREE! (1984年「モーニング」) |
主な作品 | ≪連載作品≫
≪読み切り作品≫
|
師匠 | 本宮ひろ志 |
※2017年11月現在
江川達也先生というと、
筆者はどうにもタモリ倶楽部の印象が強いのですが、
皆さんはどうでしょうか?
江川達也先生でエゴサーチしてみると残念なことに、
「嫌い」や「作品はいいんだけど・・・」といった、
ネガティブな意見を多く見かけます。
その理由として考えられるのは、
よくも悪くも江川達也先生のキャラクタ-によるものだと考えられます。
おそらく多くの人が面白い人だどは思っているものの、
若干自分の知性の高さを、
これ見よがしに披露しているように捉えているような気がしますね。
タモリ俱楽部の古地図回や少しHな回に登場した時に、
興奮してくるとタモリさんを遮って前面に出てこようとするところも、
視聴者への印象を悪くしているのでしょうね。
面白い人なだけにアンチが多いのが残念です。
でも裏を返せば、
それだけ江川先生の発言一つ一つが、
社会に大きな影響を与えていることの表れでもあるんですよね。
どうかアンチに負けないで、
これからも頑張って下さいね!
江川先生!!
ところで江川達也先生といったら、
作品から垣間見える特殊な性癖がよく取りあげられがちですが、
しっかりとした独自の教育論も語れる社会派な一面も、
魅力のひとつです。
ちなみに教育に関して熱く語れる理由は、
過去に中学校の数学教師として働いていたからなのでしょうね。
しかも数学教師から漫画家に転職って、
かなり思い切りよすぎですが^^;
それにしても、
思春期の少年たちの煩悩を刺激しまくる作品を描いていたのが、
元数学教師だったと考えると・・・
学校の先生も煩悩まみれなんだなぁと親近感が湧きますね。
(ちょっぴり不安にもなりますが・・・w)
そんな意外な過去を持つ江川達也先生は既婚者なんですが、
奥さんやお子さんが気になりませんか?
個人的にも気になったので、
調べてみました!
江川達也の嫁や子供について
調べてみたところ噂ですが、
奥さんは非常にきれいな方のようで、
奥さんとの結婚は漫画家として成功してからだったそうですが、
奥さんの父親が「漫画家との結婚など許さん」と反対されていたそうです。
父としては娘に経済的な理由で苦しんで欲しくはないですもんね。
江川達也先生は経済的な心配をさせないことの証明として、
億単位の貯金がある通帳を持参して説得したんだそうです。
まぁ説得する材料としては十分ですよね。
そんな奥さんとの間に生まれたお子さんは、
娘さんと息子さんの2人とのこと。
残念ながら家族がメディアに出演することがあったとしても、
顔出しはNGのようです。
発言による炎上がよく話題になることと、
アンチが多いことが原因で、
家族を守るための措置なのでしょうね。
このことからもわかるように、
江川達也先生は非常に家族を大事にされているのですが、
それは暗い過去に理由があるようです。
その理由というのが、
幼い頃に兄と2人兄弟だった江川達也先生は、
母親がいつも兄を贔屓するため寂しい少年時代をおくったのだそうです。
それが反動となって、
自分は子供をしっかり愛してあげようと思い、
溺愛するようになったのかもしれませんね。
それでは続いては、
気になる年収や豪邸について見ていきましょう!
江川達也の年収が凄かった!自宅は豪邸
ここからは皆さんが一番気になっているであろう、
江川達也先生の年収に迫ってみましょう。
2015年に「指原ペディア」というTV番組に江川達也先生が登場した際、
ハッキリとした年収は明かさないものの、
代表作の【まじかる☆タルるートくん】の関連収入だけで、
なんと8億円得ていたことが公表されました。
まじかる☆タルるートくん 第1巻【電子書籍】[ 江川達也 ]
大ヒットした江川達也先生の代表作♪
8億円ってスゴイ額ですよね!
さすがは元ジャンプ作家です。
そしてそれだけの額をもらっているだけあって、
所持しいる車も凄いんですww
メルセデス・ベンツ・SLRマクラーレンという、
約6000万円もするスーパーカーに乗っていることを、
おぎやはぎの愛車遍歴でも紹介していました。
(出典:https://insurance.rakuten.co.jp/inlife/fun/tatsuya-egawa-20160617/)
いやあこんな高級車じゃ傷がつくのが恐くて、
気軽に近所のスーパ―にも行けませんよね(汗)
そんな江川達也先生の自慢の豪邸はというと、
渋谷区の松濤に120坪の建設費6億円強だそうです。
6億円の家ってとても想像がつかないけど、
筆者の個人的なイメージだと小さめのタージマハルを想像しちゃいました。
しかし実際はそんなことはなく、
大きなガレージが特徴的なとてもオシャレな家です。
ちなみお風呂にはジャグジーがついているそうですが、
うーん・・・なんともバブリーですね。
でもジャグジーのお風呂って水の流れがボコボコしてて、
入ってても落ち着かないと感じるのは筆者だけでしょうか^^;
それにしても本当にスゴイの一言です。
一代で財を築くとは、
まさにこのことでしょう。
スゴイ年収と愛車&豪邸を見て、
頭がクラクラしたところで。
次は今回話題になったという、
ジャンプ抗議への反論について見ていきましょう。
江川達也、ジャンプ抗議への反論って?
ジャンプ抗議への反論って何?
と思う方も多いと思うので、
ことのあらましを説明しますね。
2017年31号に掲載されたミウラタダヒロ先生の、
【ゆらぎ荘の幽奈さん】が巻頭カラーだったのですが、
そのページに描かれていた女性キャラクターのほとんどが、
水着がはだけていたのです。
これを見た弁護士の太田啓子氏が、
表現が過激であることから「息子には少年ジャンプは読ませない。」と、
ジャンプ編集部へ向けた抗議をツイッターでつぶやいたところ、
このツイートに対する賛否が話題になったのですが、
元ジャンプ作家で上記作品と同じお色気を得意とする江川達也先生が、
この講義ツイートに対して、
独自の意見を述べたというのがことのあらましです。
そこで江川達也先生意見についてですが、
自身のフェイスブックにこのような書きこみをされました。
多少過激な箇所はあるものの、
性的表現のあるものを頭ごなしに規制するのではなく、
子供に自由に読ませて自分で考えさせることが大切だという意見は、
まさにその通りだと思われます。
大切なのは子供たちが性表現からなにを感じるかが大切です。
作中で行われている行為が、
「いいこと」か「わるいこと」なのかを自分で選択することで、
正しく性と向き合ってほしいものです。
それでは最後に、
気になる今現在の活動や最新作をチェックしましょう。
江川達也、今現在の最新作は?
タレントとしての活動が活発でTVにもよく出演されている、
最近の江川達也先生を見ていると、
漫画家というよりも「辛口コメンテーター」
という風にとらえている人が多いのではないでしょうか?
そんな江川達也先生は、
デビュー作【BE FREE!】でいきなり連載を持ち、
その作品が大ヒット。
BE FREE!(1) (モーニングコミックス)
そしてその後もヒット作を出し続けた、
スゴイ漫画家先生なんです。
GOLDEN BOY 1巻
この作品も江川達也先生の代表作のひとつです^^
といいながら・・・筆者も、
江川達也先生は最近、
漫画家としての活動をされているのか?
とても気になったため、
調べてみたのですが、
2017年11月現在、
連載中の作品はないようです。
直近の作品は、
2016年に「サンデーうぇぶり」で連載されていた、
【忘却の涯て 16歳の自分への手紙】という作品です。
筆者はこの作品を読んだことがないため調べてみたところ、
読者からの評価は芳しくなかったようで、
ネット掲示板では酷評されているようです。
これはおそらくデジタル作業に移行してまだ不慣れなことと、
アシスタント不足というのが原因で、
作品のクオリティが落ちてしまったのではないかと思われます。
この作品以前に【仮面ライダー THE FIRST】を連載していた時に、
アシスタントの責任感の無さに怒った江川達也先生が、
当時来ていたアシスタントを全員クビにしたことで、
作画が下書きのような状態で掲載されてしまった前例があるので、
あくまで想像ですが、
その時と似たような状況に陥ったのかもという気がします。
こういったことからも残念ながらこの作品は、
第9話を最後に掲載終了になっていることから、
多分完全に打ち切りでしょうね。
この時作品の続きがある旨の編集部コメントがあり、
続きの詳細はTwitterで発表とのことだったのですが、
いまだにお知らせがないため、
今の時点で続編は絶望的かと思われます。
このことは全盛期の江川達也先生の作品を知っているだけに、
非常に残念でなりません。
アンチが多くて炎上騒動が話題になる江川達也先生ですが、
漫画家としてまた全盛期の輝きを取り戻し、
下っ腹のあたりが熱くなるような作品を作って欲しいと願っています。
そしてこれからも江川達也先生の作品を愛するファンとして、
活躍を応援していこうと思います。
代表作に桂正和先生の作品が混ざってますよ。
ご指摘ありがとうございます!
早速訂正いたしました。