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双葉社

江口寿史の今現在、年齢や顔は?代表作・ストップひばりくんがフランスで発売

一見めちゃカワイイ女の子なのに・・・実は男。

そんな設定の漫画に、
当時小学生だった筆者にとっては少々刺激的だったものの、
なのにかなりハマって読んでいた思い出のある作品が、

江口寿史先生の【ストップ!!ひばりくん!】でした。

ですがこの作品。
当時は未完のまま終わっていたんですよね^^;

最後はどうなったのか?
ずっと気になっていたのですが。

実は2010年に、
27年越しに完結していたんです!!

しかも・・・この【ストップ!!ひばりくん!】がなんと、
2018年秋にフランスにて発売されるという話を見かけたので、

今回は江口寿史先生について、
チェックしてみましょう♪

(主な内容)

  • 江口寿史 プロフィール
  • 江口寿史の妻は元アイドル!
  • 江口寿史、未完の作品について
    (「白いワニ」伝説って?)

※2019年3月12日・追記※

江口寿史先生が2019年3月14日に放送される、
「ゴロウデラックス」に出演されるそうですね!

話題の画集【step】を元に、
美少女を描く原動力についてや、

更には・・・「白いワニ」の伝説など、

内容がとても気になります♪

楽しみですね^^

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江口寿史 プロフィール


(2008年頃:http://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b1634.htmlより引用加工)

江口寿史 プロフィール
ペンネーム 江口寿史
本名 (同じ)
生年月日 1956年3月29日
血液型 O型
学歴 千葉県立柏高等学校 卒業
→デザイン学校へ進学
出身
  • 熊本県水俣市 生まれ
  • 千葉県野田市へ転居
デビュー作 恐るべき子どもたち
(1977年「週刊少年ジャンプ)
主な作品
  • 恐るべき子ども達
    (1977「週刊少年ジャンプ」)
  • 8時半の決闘
    (1977)
  • プロレス風雲録
    (1977)
  • すすめ!!パイレーツ
    (1977-1980「週刊少年ジャンプ」)
  • 2100年宇宙ベースボール
    (1977)
  • 名探偵はいつもスランプ
    (1978「週刊少年ジャンプ」)
  • 桜の花サイタ?
    (1979)
  • GO AHEAD!!
    (1980)
  • ひのまる劇場
    (1981「週刊少年ジャンプ」)
  • それからのパイレーツ
    (1981)
  • ストップ!!ひばりくん!
    (1981-1983「週刊少年ジャンプ」)
  • SPACE PIRATES
    (1982)
  • POCKY
    (1983)
  • 日焼け注意報
    (1983)
  • 江口寿史の日の丸劇場
    (1983「フレッシュジャンプ」)
  • 「エイジ」
    (1984-1985「フレッシュジャンプ)
  • 寿五郎ショウ
    (1984)
  • マークII
    (1984)
  • とにかく若大将
    (1985)
  • 寿五郎の正直日記
    (1985)
  • ラブ & ピース
    (1985)
  • エリカの星
    (1985-1991「weekly漫画アクション」)
  • パパリンコ物語
    (1985-1986「ビッグコミックスピリッツ」)
  • DOOR
    (1985)
  • 恋はガッツで
    (1986)
  • 江口寿史のなんとかなるでショ!
    (1986-1988「月刊ASUKA」)
  • ジョージ・A・ロメオに捧ぐ
    (1986)
  • THIS IS ROCK!!
    (1986)
  • 恥・ず・か・し・い
    (1986)
  • あぶないしりとり
    (1986)
  • 武蔵野日記
    (1987)
  • 不治は日本一の病
    (1987)
  • だからいったじゃないの
    (1987)
  • うしろにだれかが立っている
    (1987)
  • 江口寿史の正しい漫画のかき方教室
    (1987)
  • 加山美香ちゃん(17歳)が晃司について語ってくれた二、三の事情
    (1987)
  • 未来はパール
    (1988)
  • 江口寿史の爆発ディナーショー
    (1988-1989「weekly漫画アクション」)
  • ご近所探検隊
    (1988)
  • 百合
    (1988)
  • Red Monkey Yellow Fish
    (1989)
  • イーぢゃないかっ!
    (1990)
  • バカッチ野球軍
    (1990)
  • KV-201XR
    (1990)
  • 立ち喰いソバ屋のケンちゃん
    (1990)
  • 命、果てるまで
    (1991)
  • GOGO!! フリッパーズ
    (1991)
  • 岡村靖幸ライブレポート
    (1991)
  • カサブタ君
    (1991)
  • 日本フェ○○○振興会
    (1991)
  • BOXERケン
    (1992-1993)
  • ヌードラマ
    (1992)
  • 最終家庭教師
    (1992)
  • 今月のお買い物
    (1992)
  • 江口寿史のBAHO LIVE見聞録
    (1992)
  • 犬の日記
    (1994)
    Denny’s Comic
    (1994)
  • BAHO HAPPENINGS
    (1994)
  • 真夏の夜の夢
    (1994)
  • P男
    (1994)
  • 小山田系
    (1994)
  • くさいはなし
    (1994)
  • 民翁
    (1995)
  • 絶食
    (1995)
  • ラッキーストライク
    (1996)
  • セクシーくの一
    (1996)
  • HOMERUN CATCHER
    (1998)
    ※原作:高田嘉
  • サインはY
    (1998)
  • 火の玉ボーイとワシ
    (1998)
  • キャラ者
    (1998-2008「weekly漫画アクション」「Weeklyぴあ」)
  • うなじ
    (1998)
  • 岡本綾
    (1998)
  • マフラーズ
    (2001)
    ※原作:一条マサヒデ
  • 平成大江戸巷談 イレギュラー
    (2002)
    ※原作:椿屋の源
  • 今日までそして明日から
    (2003)
  • 今日は「はつね」に行こう。
    (2003)
  • イソノの嫁
    (2003「漫画アクション」)
  • 寿丼
    (2004)
  • 御一行様
    (2004)
  • ゲームする女
    (2004「週刊ファミ通」)
  • 金沢日記
    (2005)
  • ご近所探検隊リターンズ 闇太郎で呑む
    (2007)
  • ハタチの頃とかなんとか・・・
    (2007)
  • ぬいぐるみお父さんのホケン劇場!!
    (2007)
    ※Web漫画
  • うつうつひでお日記を読む
    (2008)
  • ゼロの笑点
    (2008-2009「A-ZERO」)
  • 吉田戦車という名前
    (2009)
  • ちばてつやに会った夜のこと。
    (2011)
  • E.T.T4コマ「セクシャル鮭ハラスNo.1」
    (2011)
    ※大地丙太郎、田村信と共作
  • 諸星大二郎さんのこと
    (2011)
  • ぶーしゃか不動産
    (2013)
  • ター坊がきた。
    (2014)
  • ドギワ荘の妄春
    (2016)
受賞歴 1977年

  • 【恐るべき子どもたち】
    ヤングジャンプ賞
  • 【8時半の決闘】
    第6回赤塚賞準入選

1978年

  • 【名探偵はいつもスランプ】
    第6回愛読者賞 受賞

1992年

  • 【江口寿史の爆発ディナーショー】
    文藝春秋漫画賞
主なアシスタント
  • 西秋ぐりん
  • 河野哲郎
  • 一條裕子
備考
  • イラストレーターとしても活躍中
  • 1995年「COMIC CUE」創刊
    創刊からVol.3まで責任編集長
    ※「COMIC CUE」は2003年より休刊状態

※2018年11月現在

江口寿史先生と言えば、
完結せずに連載が終了してしまうというイメージが強かったので、
作品数も少ないと思いきや・・・

実はこんなに多くの作品を描いていたんですね!?

しかもライブレポートだったり、
他の漫画家先生のことを描いたと思われるタイトルがあるので、

・・・特に個人的には、
岡村靖幸さんのライブレポートや、
「吉田戦車という名前」コチラの作品が何気に気になりますww

 

江口寿史先生は手塚治虫先生の【鉄腕アトム】や、
ちばてつや先生の【あしたのジョー】などの作品の影響を受けて、
小学生の頃から漫画を描き始めました。

高校を卒業したものの大学受験に失敗したことから、
デザインの学校に進学しましたが、

1976年に甲状腺機能亢進症の手術のため入院したことがキカッケで、
プロの漫画家になることを決意されたそうです。

そして1977年に「週刊少年ジャンプ」でデビューし、
その年には【すすめ!!パイレーツ】を連載することになったので、

デビュー当時から大きく評価されていた漫画家先生だったことが分かります。

さて【すすめ!!パイレーツ】。
題名は知っていましたが読んだことなかったので調べてみたところ、

野球漫画といいながらも、
スポ根ものではなくギャグ漫画だったのですが、

この作品・・・ギャグ漫画として、
当時大人気で、

「野球ギャグ漫画」というジャンルの先駆者とも言われています。

またこの漫画は当時人気あったアイドルや、
YMOなどといったミュージシャンが登場するなど、

江口寿史先生の趣味などが反映されている場面もみられるので、

ギャグ漫画として笑えるだけでなく、
当時の流行が見えてくる作品とも言えますね。

ちなみにもはや死語ではありますが。

1980年代に流行った言葉「ぶりっこ」。

この言葉はなんと!
【すすめ!!パイレーツ】に出てきた、
「かわいこ ぶりっこ」から生まれた言葉なんだとかw

「ぶりっこ」の発祥がこの作品だったとは!

これにはちょっとビックリした筆者です。

 


すすめ!!パイレーツ 完全版 第1巻

となると・・・【すすめ!!パイレーツ】!
今更ではありますがぜひ読んでみたいです^^

 

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江口寿史の妻は元アイドル!

ところで江口寿史先生といえば、
イラストレーターとしても活躍されていることでも有名で、

特に女の子のイラストがとてもキレイなんですよねー

コチラは画集の宣伝ツイートですが、
相変わらず絵がキレイで大好きです^^

個人的には窪之内英策先生と似ている雰囲気を持っているなー
って思うのですが!?
(もちろん窪之内英策先生の方が後なんですけどね)


step ー Eguchi Hisashi Illustration Book - [ 江口 寿史 ]

こんなキレイに女の人が描ける江口寿史先生。

ご結婚されているのか?
というのも気になりますよね。

調べたところ、
江口寿史先生は2度目ですが現在ご結婚されているようで、

しかもお相手は元アイドルの、
水谷麻里さんと1990年にご結婚されているとの事です。

ちなみに子供はいるのでしょうか?

調べたところ、
美人の娘さんがいるという話も見つかりましたが^^

母親は元アイドルということなので、

娘さんが美人というのは納得ですね〜

 

次のページでは、
江口寿史先生の未完の作品について調べてみました。

次のページへ!

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POSTED COMMENT

  1. masa より:

    はじめまして。
    江口先生のファンの一人なのですが、
    お住まいが千葉県野田市と書いてあるのですが、
    よくブログ、ツイッターを見てると吉祥寺がよくでてくるのですが、
    事務所が吉祥寺なんですかね。
    イメージが吉祥寺のイメージが強いです。
    そして合ってそうです。

    • besuko より:

      masaさん。
      コメントありがとうございます。
      「千葉県野田市」の件は先生が子供の頃に過ごした場所という意味でした。
      紛らわしい記載をして申し訳ありません。

      現在の先生の活動場所については分かりませんが、
      仰るように漫画家として活動するようになってからは、
      吉祥寺あたりが行動範囲なのかもしれませんね^^

      • masa より:

        besukoさま
        お返事ありがとうございます。
        そうなんですね。
        やはり吉祥寺似合いますよね。
        展示会とか多くされていますもね。
        先生の作品いいですよねー。
        これからも見て読んでいきたいと思っています。
        また何かあったらコメントしますね。
        ありがとうございました。
        masaより

        • besuko より:

          masaさま。
          コチラこそありがとうございます^^

          私も江口先生の記事を書いて、久しぶりに作品を読んでみたくなりました♪
          絵も相変わらずステキですし^^

          ゆっくり更新のサイトですがまたぜひ遊びに来てくださいね。

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