「次にくるマンガ大賞2019」がついに発表されましたね!
筆者が注目していた作品は残念ながら大賞にならずで。
とっても残念ですが、
でもこの賞にノミネートされたということだけでも、
これから多くの人に注目されたらいいなって思いますね♪
さて今回大賞に選ばれた作品というのが、
- コミック部門:薬屋のひとりごと
- WEB部門:SPY×FAMILY
という結果となりましたので、
今回はWEB部門で大賞を受賞した【SPY×FAMILY】の作者、
遠藤達哉先生について、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
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遠藤達哉、プロフィール
遠藤達哉 プロフィール | |
ペンネーム | 遠藤達哉 |
本名 | ― |
生年月日 | 1980年7月23日 |
血液型 | B型 |
学歴 | 茨城県立古河第三高等学校 |
出身 | 茨城県 |
デビュー作 | 西部遊戯 (2000年「赤マルジャンプ」) |
主な作品 |
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アシスタント |
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師匠 |
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※2019年8月現在
※アシスタントはhttp://www.ktr.to/Comic/assistant.html参照
遠藤達哉、顔や性別は?
【SPY×FAMILY】の絵柄を見ると、
可愛らしくキレイな絵柄ということもあってなのか、
遠藤達哉先生の性別、
っていうのが気になっている方もいるのではないでしょうか?
ウィキペディアを拝見すると、
はっきり「男性」という記載はないものの、
雰囲気からして男性っていう感じがしますけどね・・・?
ちなみに先生の公式Twitterがあるものの、
コチラでは作品紹介などをスタッフの方が発信するのが主で、
先生自身のプライベートなどについては呟いておらず、
それ以外にブログなどもないようなので、
結婚されているのか?や、
気になるお顔についても全く情報はありませんでした。
こういったことから先生自身、
あまり自分のことを語るのが好きな方ではないのかもしれませんね。
なのでこれ以上の追及は控えたいと思います☆
遠藤達哉先生は2000年に、
「第5回ストーリーキング漫画部門」で準キング受賞したことがキッカケとなって、
プロの漫画家としてデビューしていることから、
もうすぐ漫画家生活20周年になるんですね。
ということは、
このタイミングで「次にくるマンガ大賞」で大賞を受賞したというのは、
受賞の喜びと共に、
感慨深いものがあるのではないでしょうか^^
遠藤達哉先生は茨城県出身。
幼少期のころから漫画家を目指していたとのことで、
好きな漫画家先生は、
鳥山明先生・西森博之先生・望月峯太郎先生!
そして2000年に漫画家デビューということから、
デビュー当時は19歳〜20歳だったと推測されますね。
ちなみに先生の学歴を調べたところ、
出身高校の情報は見つかったので、
高校を卒業してしばらくしてから、
漫画家デビューされたということなんでしょうか・・・?
さて漫画家デビューして、
「週刊少年ジャンプ」や「ジャンプSQ」で作品を発表されていた、
遠藤達哉先生ですが、
その一方で西義之線背の代表作、
【ムヒョとロージーの魔法律相談事務所】のアシスタントをされていた、
という話がありますので、
プロの漫画家でありながら、
アシスタントをしながら腕を磨いていったのでしょうね。
そしてその後、
「ジャンプSQ」の創刊時に掲載されていたという、
【TISTA】は初の連載作品となり、
2010年には、
デビュー当時に読み切りで描いた【月華美刃】の連載がスタートしたものの、
その後については調べたところ、
読み切り作品の発表のみということで、
なかなか連載作品がなかった遠藤達哉先生でしたが。
2019年3月に始まった、
【SPY×FAMILY】!
これが今・・・大ヒットしており、
それが今回の「次にくるマンガ大賞」のノミネートに繋がり、
そして大賞受賞ということになったので、
20年にして遠藤達哉先生の作品は、
ここにきて大きく注目されるようになったということですね!
次にくるマンガ大賞作品、SPY×FAMILY!
さてその「次にくるマンガ大賞」で、
2019年度の大賞となった作品が、
【SPY×FAMILY!】。
この作品は「ジャンプ+」にて2019年3月より連載がスタートしていますが、
隔週連載ということから、
まだ11話までしか配信されていないため、
今からでも「ジャンプ+」で一気読み出来ますよ♪
※ちなみに「ジャンプ+」は無料マンガアプリなので、
アプリをダウンロードするだけで、
遠藤達哉先生の【SPY×FAMILY!】が読めます。
尚新作の配信は基本無料で、
【SPY×FAMILY!】の配信日は隔週月曜日となっています。
(2019年8月23日現在前回の配信日は8月12日でした)
また現在は期間限定で、
全話1回のみ無料で読めるそうなので、
この機会にぜひ^^
(ただし2回目以降に読む場合は「ジャンプ+」内でコインを購入しないといけないのでご注意下さい)
さてその「ジャンプ+」では、
1話が配信されると作品へのコメント数が2000を超え、
しかも配信された1話・2話がなんと・・・
Twitterでトレンド入りするくらい、
大きな話題となった作品で、
現在単行本が1巻発売されていますが、
なんと!!既に30万部突破し、
重版しているということなんですね。
あらすじですが、
単行本の紹介文から引用させていただくと、
名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
(出典:楽天ブックス)
これは今から読んでも十分楽しめる作品ですね!!
遠藤達哉、他の作品は?
それでは最後に、
遠藤達哉先生が描く他の作品をみてみましょう。
この作品は「ジャンプSQ」に、
2010年から2012年まで連載されていた作品ですが、
元となる作品がデビュー直後の2000年に、
「週刊少年ジャンプ」にて読み切りで掲載されたということなので、
最初に描いてから10年の時を経て、
新たに復活した作品と言えますね。
内容はというと、
【竹取物語】をモチーフにした、
SFの要素が含まれた和風ファンタジー。
冒頭を試し読みで見てみましたが、
月の皇都・迦護女都の皇女・カグヤが、
月の統治者・銀后である母親が倒れたことで、
カグヤが皇女としてどう成長していくのか?
読みやすい絵柄に加え、
ついつい夢中になってしまうストーリー。
これは一気に読んで見たい作品です!!
ちなみに【月華美刃】の読み切り版は、
コチラの短編集に収録されているということなので、
合わせて読み比べるとまた面白いかもしれませんね。
そしてもうひとつ。
先生自身「思入れのある作品」として語られている作品、
【TISTA】
TISTA 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
この作品はサスペンスもので、
社会問題を取り扱った箇所も見られるそうですが・・・
事件が絶えぬ街ニューヨークシティ。この街で“シスターミリティア”と呼ばれる暗殺者がいた。姿を晒さず標的を仕留めるその正体は、悲運な宿命を背負う一人の少女。彼女は銃弾を放つ、贖罪の祈りを捧げながら…。
(Amazon作品紹介より)
最初に遠藤達哉先生が連載したこの作品を拝見しても、
遠藤達哉先生はとにかく、
絵が上手いですし、
話も面白い!!
今回【SPY×FAMILY!】が賞を受賞したもの、
納得できますよね。
今後も【SPY×FAMILY!】の配信を楽しみにしながら、
ご紹介したこれら過去の作品もじっくり読みたいですね。