今旬の漫画はどんな作品なのか?
日本で1番有名な、
漫画ガイドブックといえば、
【このマンガがすごい!】
筆者も以前、
購入したことがありますが、
このガイドブックを参考に、
漫画を買っていましたね♪
漫画と一口にいっても、
1年間を通して、
数えきれない程の作品が出回っており、
今現在、
どの作品が面白いのか?
そして、
読者から支持されている作品は、
どんな作品なのか?など・・・
キッカケがないと、
どの作品から読めばいいのか?
分からないので、
こういったガイドブックがあると、
漫画探しの参考になりますよね^^
さて待望の、
【このマンガがすごい!2017】が、
2016年12月10日に発売されました!
このマンガがすごい! 2017
400人以上のマンガ好きが選んだという、
「今読むべきマンガ」
これをオトコ・オンナ別に、
ランキング形式に発表していますが・・・
気になる!?
今回オンナ編で1位となったのが、
【金の国 水の国】という作品!
多くの漫画ファンに現在支持され、
話題となっている漫画というので、
漫画好きとしては非常に気になりますっ☆
ところで今回オンナ編1位となった、
コチラの作品の作者である、
岩本ナオ先生。
他にどんな作品を描いているのでしょうか?
プロフィールなど、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
|
※2017年12月緊急追記※
この記事では、
2016年に発表された「このマンガがすごい!2017年」で、
岩本ナオ先生がオンナ編で1位になったことをお話ししていますが。
「このマンガがすごい!2018」(2017年12月発表)でも、
岩本ナオ先生は2年連続でオンナ編で1位になりました。
これはスゴイ快挙ですね〜!
おめでとうございます^^
今回1位を獲得した作品、
【マロニエ王国の7人の騎士】については、
記事の最後の方にちょっとだけご紹介していますので、
良かったらご覧下さいね。
岩本ナオ プロフィール
(第55回小学館漫画賞より)
岩本ナオ プロフィール | |
ペンネーム | 岩本ナオ |
本名 | ― |
生年月日 | ?年1月10日 |
血液型 | O型 |
身長 | ― |
最終学歴 | 大卒 |
出身 | 岡山県岡山市南区灘崎町 (旧・灘崎町) |
デビュー作 | その彼女の存在 (2004年「月刊フラワーズ」) |
主な作品 |
|
親しい漫画家 | 小玉ユキ (代表作:【坂道のアポロン】など) |
岩本先生について、
ウィキペディアを始め、
色々情報を調べてみましたが、
プロフィールについては、
大卒であることと、
(しかも大学院まで出ている?)
岡山県のご出身、
ということぐらいしか、
情報がみつかりませんでした。
ちなみに年齢について、
よく検索されているようですが、
コチラについても、
誕生日しか分かりませんでした^^;
2004年にデビューされる前は、
同人誌サークルにて活動されていたらしく、
同人誌を描いていたようですが、
(1998年位から2002年頃まで?)
その頃に大学生だったのでしょうか?
だとしたら、
2016年現在は30代半ばくらい?
かな??
という気がしますね・・・
(あくまでも推測ですが)
とりあえず公表されていないので、
これ以上追及しないでおきたいと思います。
(すみません・汗)
岩本先生は同人誌活動を経て、
2004年に開催された、
第10回「月刊フラワーズコミックオーディション」で、
金の花賞を受賞されました。
そして同年発売された、
「月刊フラワーズ」で、
受賞作品にてデビューしました。
デビュー後は主に、
「月刊フラワーズ」を始め、
増刊誌の「凜花」など、
少女漫画を中心に執筆されていますが、
2015年には、
青年漫画誌の「モーニング」(講談社)にて、
読み切りを発表されるなど、
出版社の枠を超えて、
幅広く活躍されています。
また岩本先生は、
漫画による受賞歴があり、
デビュー作の受賞だけでなく、
【町でうわさの天狗の子】では、
2009年「TV Bros」のマンガ賞、
「輝け! 第2回ブロスコミックアワード2009」で、
大賞を受賞され、
さらに2010年。
第55回「小学館漫画賞」少女向け部門でも、
受賞されており、
【このマンガがすごい!】でも、
この作品で過去2回ノミネートされました。
町でうわさの天狗の子(1)【電子書籍】[ 岩本ナオ ]
この作品では惜しくも1位ではありませんでしたが・・・
多くの人に作品が愛され支持されている、
女性漫画家のひとりであることには、
間違いないですね^^
ところで岩本先生が描かれた、
今までの作品は主に、
田舎を舞台にしたものが多く、
「自分が育った土地を舞台にした作品しか描けない」
「連載するのに自分の知らない土地を長期間舞台にするのは緊張する」
(出典:ウィキペディア)
そう公言されているそうです。
有名なところでは、
【Yesterday, Yes a day】に出てくる家屋は、
先生ご自身の実家がモデルになっている、
というエピソードがありますね。
Yesterday,Yes a day (フラワーコミックス)
また【雨無村役場産業課兼観光係】については、
実際に岩本先生が、
岡山県灘崎町の役場を訪問したそうです。
なので作中に出てくる役場は、
この役場がモデルとなっていたり、
桜の大木の絵が出てくるそうなんですが、
これも岡山市南区奥迫川にある、
「大山桜」をモチーフに描かれているそうです。
雨無村役場産業課兼観光係(1)【電子書籍】[ 岩本ナオ ]
東村アキコ先生の漫画や、
紡木たく先生の【瞬きもせず】もそうですが、
漫画で使われているシーンが、
実際に存在している場所があるっていうのは、
そこに住んでいる人たちにとっても、
とても誇らしいことですし、
またその漫画のファンなら、
ぜひその場所に行ってみたい!
そう思いますよね♪
筆者もこの記事を描いていて、
岩本先生の故郷のことが、
とても気になってきましたww
それでは次のページで、
岩本先生の故郷について、
簡単に調べてみました!