岩本ナオの故郷・岡山県灘崎町はどんな場所?
岩本先生の漫画は、
育ってきた故郷をモデルにした作品が多いのですが、
ご出身地である、
「岡山県灘崎町(なださきちょう)」とは、
どんなところなのか?
実際に行ったことのない場所なので、
ネット情報ではありますが、
簡単に調べてみました。
岡山県灘崎町は現在、
平成の大合併で2005年より、
「岡山県岡山市南区」の、
灘崎町となっていますが、
かつては、
「児島郡灘崎町」という自治体でした。
岩本先生がモデルとして描いたという、
灘崎町の役場は、
岡山市の灘崎支所として、
現在も使用されています。
(出典:ウィキペディア)
ここをモデルに描かれたそうです。
町の特徴ですが、
大半は干拓された土地ということで、
米を中心に麦やレンコン、
特産物に「千両ナス」といったナスなど、
農業が盛んな地域だそうです。
また南西部は、
標高307mの「常山」などの山林がある、
とのこと。
そして、
【雨無村役場産業課兼観光係】に出てくる、
桜の木についてですが、
樹齢300~500年くらいと言われている、
奥迫川の「大山桜」で、
灘崎町の観光名所となっています。
(出典:おかやま旅ネット)
この桜の木は岡山県の天然記念物にもなっており、
駐車場から徒歩20分くらい歩いた場所にあるとか?
桜のシーズンに岡山に行く事があったら、
ぜひ訪れてみたいですね。
ちなみにコチラのご出身ですが、
岩本ナオさんだけではなく、
なんと!
シンガーソングライターの中西圭三さんも、
同郷ということなので、
大物有名人が二人も輩出している町、
ということが分かりました。
岩本先生の漫画の効果もあって、
岡山県の中でもぜひ注目したい!
そんな場所ですね♪
2017年オンナ編1位!
話題の漫画【金の国 水の国】について
さて今回【このマンガがすごい!2017】の、
オンナ編1位となった、
【金の国 水の国】ですが、
これまで作品にあった、
岩本先生の故郷をモチーフにしたものではなく、
おとぎ話風なファンタジーものになっています。
岩本先生は子供の頃に読んでいた、
赤石路代先生の描く、
ヨーロッパを舞台にした漫画に憧れており、
その影響もあって、
中学高校で西洋史にハマり、
大学では古代ギリシャ・ローマを専攻されていた、
とのこと。
なので岩本先生の大好きな、
西洋をモチーフにした漫画となっているようですね。
しかも、架空の国ということで、
「A国」「B国」という表記が面白いですww
あまりファンタジー漫画は読まない筆者ですが
話題の作品ということで試し読みしたところ、
みんなが推薦し1位を獲得するだけあります!?
冒頭を読んだだけで続きが気になってしまいました(笑)
これはぜひ!最後まで読んでみようと思います。
※ちなみにオトコ編1位は、
【 中間管理録 トネガワ】
中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)
あの人気漫画【賭博黙示録カイジ】の、
敵役のひとり・利根川幸雄を主人公にした漫画、
(スピンオフ作品)
ということですが、
カイジの時とは違って、
なんと!?
内容はギャグとなっているそうです。
これもめちゃ気になりますww
岩本先生は現在、
「月刊フラワーズ」にて、
新シリーズの連載が始まりました。
【マロニエ王国の7人の騎士】
マロニエ王国の七人の騎士 1 (フラワーコミックスアルファ)
今回の作品も、
西洋風の物語になっていて、
とても面白そうです。
コチラの作品にも注目したいと思います^^
※関連記事※ 【このマンガがすごい!】 2015年に話題になった漫画、 【翔んで埼玉】作者のまとめ記事!
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