映画やドラマなどで日本中が感動し涙した、
「セカチュー」こと【世界の中心で愛を叫ぶ】 。
(※原作は片山恭一先生)
これの漫画版を描かれているのが、
一井かずみ先生ですが、
画風はというと、
とても繊細で女性らしい漫画を描かれています。
優しい絵なのでほんわかした気持ちになるのですが、
ストーリーにドキドキ感やワクワク感があり、
とても面白く読み進めることができます。
そんな漫画を描く一井かずみ先生の、
顔や年齢などのプロフィールは?
また人気漫画家同志がタッグを組んだ、
一井かずみ先生と北川みゆき先生の合作が話題になっていましたが、
それはどんな作品だったのか?
一井かずみ先生のおススメ作品と一緒に、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
|
一井かずみ プロフィール
一井かずみ プロフィール | |
ペンネーム | 一井かずみ (かずい かずみ) |
本名 | ― |
生年月日 | ??年8月19日 |
血液型 | ― |
身長 | ― |
学歴 | ― |
出身 | 愛知県 |
デビュー作 | 私の居る場所 (2000年 「プチコミック」) |
主な作品 |
※原作作品
|
※2018年5月現在
一井かずみ先生は年齢の公表はされていませんが、
2000年のデビューということで、
現在(2018年)30代くらいかな?と思われます。
そして残念ながら、
一井かずみ先生のお顔の画像は探すことができませんでした。
サイン会の情報もなし・・・
それから結婚されているのか?
調べてみましたが、
情報がありませんでした。
ということで残念ながら知りたい情報が殆ど見つからず、
謎の多い一井かずみ先生ですが、
作品を読んでいるとオフィスラブが多いような気がするので、
もしかしたら会社のお勤めを経験されたことがあるのかな?
なんてつい・・・想像しちゃいました。
一井かずみと北川みゆきとの合作って?
ところで2017年のプチコミックに、
一井かずみ先生が原作を、
【みだらな熱帯魚】や【その男、運命につき】を描かれている、
北川みゆき先生が作画を努めた読み切り、
【ふわふわ ゆれて、はらはら おちて】が掲載されました。
大人気の漫画家さんがコラボされたとうことでとても驚きましたが、
2人の漫画家さんが一つの作品を作るというのは素敵だなと思いました☆
掲載当時の北川みゆき先生のTwitterに、
すごく新鮮ですごく楽しくて緊張していると書かれていましたが、
漫画家さんのコラボ企画は、
ファンの方々に喜ばれたのではないでしょうか。
しかし・・・
このコラボを見逃した!
というファンの方のために。
プチコミック 2017年10月号(2017年9月7日発売)【電子書籍】
コチラは電子書籍として、
現在もネットで読むことができますよ^^
さて2018年5月現在小学館の「プチコミック」で、
【きっと愛してしまうんだ】を連載中の、
一井かずみ先生。
最後におススメ作品を紹介します♪
一井かずみ、作品おススメ3選!
ほんわかしていて癒される漫画を描く一井かずみ先生。
おススメ作品3つをご紹介しますので、
ぜひ色んな方に読んでみてもらいたいと思います^^
【どうせもう逃げられない】
どうせもう逃げられない(1)【電子書籍】[ 一井かずみ ]
夢は普通のOLになること。
という24歳で 現在無職の主人公・野田蔵なほ。
ソロ・デザインオフィスのデザイン事務の短期バイトの面接を受けるため、
早め早めの行動をと星占いを信じ、
1時間前に会社の前に来てしまいます。
なほは服装や会社のことでグルグルと悩んでいましたが、
面接だけなら100回は行っていると力が入ります。
なほは大学の時に就職活動が全滅、
2年間派遣社員とバイトでつないでいましたが、
OLの夢が捨てきれず、
今月やっと1社だけ最終選考までこぎつけました。
あと1回確認の面接で月内にも採用が決まるはずと、
当面の生活費を稼ぐためバイトをしようとしていました。
会社の前にいたなほの前で、
イケメンの男性と女の子がけんかを始めます。
修羅場!?と思いきや、
なぜかなほが巻き添えに。
面接に行くと・・・なんと!
けんかをしていたイケメン男性がいました。
その男性はソロデザイン代表の向坂でした。
なほは採用になり、
「のらくらちゃん」と呼ばれることになります。
ソロデザインには向坂を含めて4人いるものの、
向坂以外誰もいなく、
電話もほとんどならない状態でした。
なほはお給料は払ってくれるのかと心配になります。
そんななほには、
髙田産業の試験で知り合って仲良くなった島津がいて、
向坂と仕事中の散歩でばったり出会います。
島津から髙田産業の最終面接日が変わったと言われ、
素直に信じてしまうなほ。
しかし向坂は、
島津に女の子を騙すなんて追い詰められている残念な奴と罵ります。
そんななほは向坂に謝って欲しい、
私の友人を侮辱したと怒ります。
ところが・・・なほに高田産業から電話があり、
最終面接日に来なかったということで不採用。
島津に騙されていましたなほ。
泣いているなほを向坂は優しく抱きしめます。
そして向坂はなほをスタッフに会わせ、
正社員に採用します。
なほは仕事をしていくうちに、
向坂に思いを寄せるようになります。
これからなほの気持ちは向坂に届くのか、
そして謎の多い向坂はどんな人なのか?
なほと向坂のこれからが楽しみになる作品です。
【さあ、秘密をはじめよう】
さあ 秘密をはじめよう(1) さあ 秘密をはじめよう (フラワーコミックスα)
転職3週間目の水浦真依は、
しゃべったことがない若手トップのエリート社員の加藤に、
俺と付き合って欲しいと声をかけられます。
でも社内恋愛は禁止。
真依は社内恋愛なんか絶対にしないと思っているのですが・・・
真衣が加藤の仕事の専任の補佐に入ることになったことで、
昨日まで打ち解けていた社員に陰口を言われてしまいます。
加藤は周りに、
真依を選んだ理由は真依の字が好きで、
手書きの礼状とかお願いする量があるから助かる、
取引先は大口のスタンダードばかりだから、
新人も自分を見て手伝えれば会社の仕事の流れをつかみやすいと言い、
納得させます。
そして真依は加藤に資料室に連れて行かれます。
実は真依はメールで交際を断っていました。
お断りします・ごめんなさいと、
2行の文面で加藤は怒りましたが、
真依は自分の思っていることを吐き出します。
泣いている真依を抱きしめる加藤。
加藤は会社だけ理由に交際を断るのではなく、
俺を知って俺を理由に断ってくれ、
君が好きだと伝えます。
加藤の真依に対する気持ちが微笑ましいです。
加藤と真依が社内恋愛禁止の会社で、
どんな風に恋愛を発展させるのか?
とても楽しみな作品です。
【きっと愛してしまうんだ】
きっと愛してしまうんだ。(1)【電子書籍】[ 一井かずみ ]
現在小学館のプチコミックで連載中の、
【きっと愛してしまうんだ】は、
キャラクターがとても可愛くて、
応援したくなってしまう漫画です。
まわりから近寄りがたいと思われている藤田歩。
じつのところ人付き合いが苦手。
同期の仕事ができてハンサムで、
みんなで分け出たてなく人当たりの良い谷地に声をかけられても、
冷たい言い方をしてしまう。
そんな時に付き合っていた営業の熊谷主任から、
別れようとメールが来ます。
歩は理由を聞かせてくださいとメールをしますが、
熊谷からは「オレに勝って嬉しいんだろう?」と。
歩はどういうことなのかわからなかったのですが、
その直後に熊谷と一緒にしていた最大手の取引先、
徳山興産の仕事を歩一人で任されることになりました。
歩は熊谷に喜んでもらえるから頑張って仕事をしていたのに・・・
朝早く仕事をしていると、
谷地が来て歩の仕事ぶりを褒めていると、
歩は「でも男の人は、女が自分より仕事をしたら嫌うんでしょう」
そう言ってしまいます。
そんな時に、
徳山興産の仕事を谷地と一緒にすることになります。
熊谷・谷地・歩で引き継ぎをしている最中に、
歩の顔の血の気が引いていくことに気づいた谷地が、
医務室に連れて行き、
そして谷地が歩のことを気遣って家に帰るように言います。
歩は熊谷のことがあって食事もしていませんでした。
食事をしているうちに、
熊谷のことを思い出しながら涙を流します。
引越を考えた歩は母親に相談しますが拒否され、
祖父のところへ行きなさいと言われてしまいます。
歩は祖父の家に行くとなぜか・・・谷地が掃除をしていました。
二人は驚きますが、
祖父は骨折して入院をしていました。
谷地は祖父の釣り仲間で入院の手続きなど色々してくれていました。
話が進むうちに引越先を探していた歩と、
社員寮の急な立ち退きで困っていた谷地に、
一緒に祖父の家に住むように言われます。
と・・・冒頭はこんなあらすじになっていますが、
これから歩と谷地の同居生活はどうなっていくのか、
そして熊谷はこのまま離れていくのか?
このワクワク感がたまりません。
歩と谷地を応援したいと思います。
ということで、
一井かずみ先生の作品を紹介しました。
【世界の中心で愛を叫ぶ】の実写映画やドラマを見て、
そこから漫画版に興味を持ち読んでみたところから、
一井かずみ先生の作品を読むようになった方もいるのではないかと思いますが、
先生が手掛けた作品はオフィス恋愛の話が多いので、
会社に勤めている女性が読むことで、
自分と重ねることでより一層ドキドキしちゃいますし、
またまだ学生の女子も、
そういったオフィスでの恋の話を読むことで、
将来こんな恋愛が出来たらいいなーなんて、
想像しながら読むのも楽しいと思います。
そんなドキドキな一井かずみ先生の描く恋愛漫画を、
これからも楽しみにしたいと思います。