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許斐剛・テニプリ作者はイケメンで歌手活動などCOOLな伝説をもつ漫画家!年収や嫁・子供などプロフィールも調査

許斐剛の代表作テニプリや他の作品は?

ここからは許斐剛先生の代表作【テニスの王子様】と、
それ以外のそれ以外の作品でおススメの作品を紹介します。

まずは代表作の【テニスの王子様】から紹介していきます。

テニスの王子様 1

本作はアニメ化はもちろん、
ミュージカルに実写映画に中国でドラマ化までされている作品で、

下衆な言い方をしたらまさに「金の生る木」ともいえます。

連載開始から現在に至るまで18年間も連載を続けているのです。

そして一度完結したものの、
【新テニスの王子様】と名前を変えて連載を続けているのも、

キャラクターを変わらず応援してくれる熱狂的な女性ファンのおかげでしょう。

「週刊少年ジャンプ」から生まれた作品でありながら、
ジャンプの歴史上、
ここまで女性からの支持によって支えられている作品というのも、
他にないのではないでしょうか?

本作以外では、
空知英秋先生の【銀魂】と星野桂先生の【D.Gray-man】くらいです。

少年誌でディープな女性読者の開拓に成功したのも、
許斐剛先生にフロンティアスピリッツがあったからなのでしょう!

女性人気がよく話題にあがる本作ですが、

イケメンが必死にボールを追いかける姿に夢中になるスポーツ少年も、
非常に多いんです。

テニス界のトップを争う錦織圭選手も、
小学生の頃から本作を読んでいたといいます。

そしてほかにも本作では、
「ドライブB」や「零式ドロップショット」「無我の境地」といった、
中二病的要素を盛り込んだ技を登場させたことで、
思春期の少年たちの心も鷲掴みにすることに成功したのです。

そんな少年たちの中には、
主人公のリョーマを真似て「まだまだだね。」と言って、
ギャルに「テメ―が言ってんじゃねぇよ!」と・・・
怒鳴り散らされたという経験を持つ者もいるといいます^^;

こんな暗い思い出を残すきっかけを作った許斐剛先生も、
相当罪作りな男ですね!

本作について書きたいことはたくさんありますが、
長くなるのでここまでにしておきます。

 

続いてのおススメ作品は、
読み切り作品の【頭突け!!横浜謳歌高校XXxX部】です。

個人的には【テニスの王子様】よりもおススメです。

本作はイケメンで「新時代の不良(ハイブリッドヤンキー)」の菩薩坂エイリが、
ドイツで生まれた、
「ヘディス(HEADIS)」という新しいスポーツにのめり込んでいく
という物語です。

これだけだと若干【SLAM DUNK】の二番煎じのように感じるかもしれませんが、
許斐剛先生はそう単純な男ではありません。

読者の予想の斜め上を越えてくるんです。

主人公が登場して7ページ目にして、
主人公のエイリが事故で死んでしまうのです。

それもサッカーボールを追って道路に飛び出した子供を助けるために。

しかし助けた子供が持っていたサッカーボールには、
ヘディング星の王子様が乗り移っていて、
王子の力で蘇ることになります。

なんだか【幽遊白書】っぽい展開ですが、
エイリは王子の力で蘇ったことで、
ヘディングがしたくてたまらない体に改造されてしまうのです。

それからのエイリはヘディングしたい衝動を抑えきれずに、

女子の胸にヘディング、
担任教師の禿げ頭にヘディング、
丸坊主の野球部員にもヘディングとやりたい放題。

ヘディングによって社会から抹殺されるかもしれないという危機感から、
ヘディングしたいという衝動を抑える生活を余儀なくされます。

そんなフラストレーションの溜まる生活を続けていると、
クラスメイトが「テニス部」の上級生にカツアゲされたことをエイリが耳にして、
敵討ちに行きます。

「テニス部」に向かう途中で部室の場所を聞くために他の生徒に声をかけると、
聞き間違いによって「ヘディス部」の部室に案内されてしまいます。

そこで目にした光景にエイリは息を飲みます。

なぜなら男たちが卓球台を挟んで2人の男が、
ボールを頭突きあっていたのです。

ヘディング王子に改造されたエイリは、
ヘディングしたくてたまらない衝動をぶつけられる場所を見つけてしまいました。

こうしてエイリはなんだかんだでヘディングし放題の「ヘディス部」に入部する、

という作品なのです。

ていうかそもそも、
「『ヘディス』ってなんだよ!」とツッコみたい人も多いことでしょう。

わかりやすく説明すると、
ラケットの代わりにヘディングでする卓球のようなスポーツです。

許斐剛先生がネタで作ったスポーツのように思うかもしれませんが、

れっきとした新スポーツで、動画で見るとかなり面白くて熱いんですよ。


(YouTubeより)

これから流行るかもしれませんね!

若干ネタっぽい【頭突け!!横浜謳歌高校XXxX部】ですが、
許斐剛先生が描くイケメンが爽やかにヘディングする姿は見物ですよ!

そして本作で披露されるコメディ展開も、
非常にセンス良く仕上がっているため、
これはおススメしたい作品です。

長くなりましたが、
許斐剛先生と作品について少しでも興味がもてたでしょうか?

漫画界でこんなに華のある人は珍しいので、
これからのマルチな活躍に期待しましょう。

いろんなことに積極的に挑戦して、
ファンを楽しませてくれる許斐剛先生をこれからも応援していこうと思います。

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