「ジャンプ+」をよく利用している筆者が最近気になっている漫画のひとつ。
【さよならミニスカート】。
タイトルも気になりますが、
絵を見ると少年漫画っぽくないので読んでみたところ、
これがハマってしまい、
今後の展開が気になる今日この頃ですが、
この作品って、
「りぼん」と並行して連載されている作品なんですね。
となると、
元「りぼん」を愛読していた筆者としても、
イマドキの「りぼん」の漫画ということなので益々気になってしまいます☆
ところでこの作品を描いている漫画家先生は誰なのか?
というと、
牧野あおい先生という、
主に「りぼん」で漫画を描いている先生になるのですが、
どんな先生なのか?
チェックしてみましょう♪
≪主な内容≫
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牧野あおい、プロフィール
牧野あおい、プロフィール | |
ペンネーム | 牧野あおい |
本名 | ― |
生年月日 | 1987年?10月23日 |
血液型 | O型 |
学歴 | ― |
出身 | 岡山県 |
デビュー作 | 青のツバサ (2008年「りぼんスペシャル」) |
主な作品 |
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備考 |
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※2019年3月現在
牧野あおい先生はデビュー以来、
主に「りぼん」などで漫画を描いており、
漫画家としてのキャリアが10年くらいの先生なんですね。
筆者も学生の頃はいつも買って読んでいた「りぼん」ですが、
大人になって買わなくなってから長い年月が経っているので^^;
今どんな先生方が「りぼん」で漫画を描いているのか?
殆ど知らないわけですが(すみません)、
今回スマホアプリ「ジャンプ+」を通じて、
牧野あおい先生を知ることができましたし、
久々に・・・イマドキの「りぼん」ではどんな漫画が掲載されているのか、
めちゃ気になりましたね!!
さて牧野あおい先生は高校1年で初めて「りぼん」に投稿し、
そこから投稿回数10回を経て2008年に、
「りぼん漫画スクール」の準りぼん賞を受賞されたことで、
漫画家としてデビューされましたが、
かといってデビューしたのが高校生の時だったわけではなく、
牧野あおい先生の過去のブログと思われるものを拝見したところ、
おそらくですが先生は高校卒業して大学?かどこかに進学されたのちに、
デビューされているみたいです。
そんな牧野あおい先生の年齢、
というのも気になりますが、
ウィキペディアには記載はなかったものの、
その過去のブログに、
「昭和62年生まれ」という記載があることから、
牧野あおい先生は、
1987年生まれ・31歳(※2019年3月現在)と思われます。
ちなみに顔画像については、
残念ながら公表されていません。
🎀取材こぼれ話②🎀
取材も撮影もぜんぶ終わった後、なーこ先生がそっと牧野先生にお手紙を…!
りぼん編集部はもちろん、マネージャーさんも知らなかったそう😳✨本当に忙しい中…ええ子や…みんな改めてなーこちゃんのりぼん愛に胸ぎゅんです😌💕#りぼん #牧野あおい #欅坂46 #長沢菜々香 pic.twitter.com/2E8YLFB6hc
— りぼん編集部 (@ribon60th) 2018年12月21日
りぼん編集部のTwitterでも、
残念ながら牧野あおい先生の顔のところはスタンプで隠されていました^^;
ということは、
これから先もお顔が公表される可能性は少ないかもしれませんね☆残念!
牧野あおいは活動休止していた?
ところで牧野あおい先生の作品を一覧を拝見すると、
2013年の作品執筆から2018年の間まで、
約5年ほどの活動休止時期があったんですね。
こういったことから最近まで、
「牧野あおい先生は今どうしているの?」なんて言う声が、
聞かれていたみたいです。
それではなぜ活動を休止していたのか?
その理由については調べても分かりませんでしたが、
「りぼん」の担当編集者へのインタビューによると、
活動休止中も新しい作品への構想をずっと考えていたそうなので、
もしかしたらただの充電期間だったのかもしれません。
しかし一方で、
牧野あおい先生の作品には「盗作疑惑」が出ていたことがあり、
このことがネットで話題になっていたみたいなので、
もしかしたらこれが原因でお休みされていたのでしょうか・・・
そこで実際に筆者もその作品を読んでみましたが、
確かに盗作と言われている元の作品と比べると、
絵柄的にも牧野あおい先生は似ている部分があって、
また話の設定などにも共通部分があることから、
少なからずはその元の作品に影響を受けている気がするのも、
分からなくはないですが、
ではこれが盗作にあたるのか?と言えば、
筆者はそのようには思えませんでした。
確かに先に発表されていた作品をよく読んでいたり、
また作品のファンということなら、
必ずどこか影響を受けるのは仕方がない気がします。
なので似ている箇所はあるにしても、
筆者はこの作品を読んだ率直な感想として、
「盗作」とはちょっと違う気がしました。
ですが読む側の受け取り方次第では、
これを「盗作」と受け取ってしまうことがあるんですよね。
ここのところがなんとも難しいところですが、
こういったネットなどの声は、
少なからずとも牧野あおい先生の耳に入っていると思いますので、
該当作品の発表時期は、
活動休止する時期よりも前の作品ではあるものの、
もしかしたらこのこともキッカケとなって、
2度と「パクリだ」「盗作だ」なんて言われないためにー
この悔しさを自分の糧にして、
先生はしばらく充電されていたのかな、
なんて思ってしまいました。
ちなみにこれが、
ネットでかつて騒がれていた作品です。
確かに絵や構図、
それに話の設定など似ている箇所はありますが、
筆者的には作品として面白かったです。
ちなみに2019年現在「廃版」になっていないことから、
(※【たったひとりの君へ-牧野あおい作品集-】にも収録)
結論として、
「盗作」ではないという判断だと思われますし、
実際に裁判沙汰などになっているわけではないです。
牧野あおい、作品紹介
牧野あおい先生には他にどんな作品があるのか、
見ていきましょう。
まずは全4巻発売されているという、
【セカイの果て】
セカイの果て 1【電子書籍】[ 牧野あおい ]
冒頭を試し読みしたら、
初めから衝撃的な内容となっているこの作品。
あずさは、いじめから逃れて都会から田舎に転校してきた中学2年生。自分の身を守るためだけに、クラスのリーダー格・春日と付き合っている。春日から執拗ないじめを受けながらも屈しない河口と出会い、自分も強くなろうと決意するあずさ。だが、勇気を出して春日に別れを切り出したとき起きてはならない事件が──!?
シリアス路線の作品ということで、
筆者的には一条ゆかり先生らが活躍していた、
昔の「りぼん」を思わせるものがあるな、
なんて思ってしまいました。
(もちろん時代が全然違うので作品の雰囲気は全然違いますが)
少し読んだだけで、
続きが気になってしまいます。
ちなみにこの作品は完結しており、
全部で4巻までしかないので、
つい夢中になって一気読みしたくなる作品です。
それから、
牧野あおい先生の読み切り作品を集めた単行本、
【たったひとりの君へ-牧野あおい作品集-】
たったひとりの君へー牧野あおい作品集ー (りぼんマスコットコミックス) [ 牧野 あおい ]
初期の作品と、
活動再開後に描いた作品【制服なんて好きじゃない。】
コチラも収録されているので、
牧野あおい先生の作品の入門編にはいいですね^^
【さよならミニスカート】ってどんな作品?
最後に今話題の少女漫画、
【さよならミニスカート】ですが、
まずこの作品についてはりぼん編集部から異例ともいえる、
こんなコメントが発表されました。
連載作品にこんなコメントが出されるなんて、
本当に珍しいですし、
またこの作品の期待の高さが伺えますよね。
しかも少女漫画の枠を超えて、
「ジャンプ+」での配信もあるということなので、
とにかく・・・
多くのあらゆる人に読んでもらいたい作品なんでしょうし、
実際に読んだ筆者も、
夢中になってしまいました。
学校にスラックスを履いて投稿している女子の神山仁那は、
かつてアイドルグループのセンターとして大人気だったアイドルでした。
しかし握手会で暴漢に切り付けられたことでアイドルを辞め、
髪を短くして男の子の外見で過ごして、
アイドル・雨宮花恋だったことを隠して過ごしていました。
そんな中柔道部の堀内光だけが仁那の正体を見抜いたのですが、
光には担任にセクハラされ引きこもりになった妹がいるのですが、
その妹がアイドルだった仁那を見て救われたということで、
光は仁那に感謝します。
そして仁那も光に心を開いていくのですが・・・
仁那と光の関係、
そして仁那を襲った暴漢とは一体誰なのか?
とにかく続きが気になる作品です。
ということで、
牧野あおい先生についてまとめてみましたが、
【さよならミニスカート】が今後、
どのような展開になるのか?注目しつつも、
同時に久しぶりに「りぼん」、
手に取って読んでみたくなりました^^
今の「りぼん」には他にも面白い作品が沢山ある、
ということなので、
牧野あおい先生を始め、
他の漫画家先生の作品にも注目したいと思います。
5年程の活動休止の部分で、増刊に掲載されていた、『恋なんて。』という作品ですが、正直、あまり面白くなかったです。
個人的には、絵柄も少々不気味というか、不自然な感じがします。
なので、票数があまり取れなかっただけでは?と当時思いました。
松本夏実が、増刊で、バンパイアものを巻頭カラーで掲載された後、暫く本誌がなく、増刊を中心に、『夢色パティシエール -ア・ラ・カルト-』が掲載されていました。
こちらも票数取れなかったからだと思いました。
現在、りぼんで目ぼしい作家がいないから、ゴリ押ししているだけでは・・・と思いますけど・・・。
黒崎みのりも、初連載当初は、あまり期待されていたのに、何作かの連載の後、増刊の穴埋め作家にされていたのに、『バディゴ!」でなぜか復活。
他にも、槙ようこも一時期は、姉妹合作(ピカ☆イチ(『ARIA』)で、講談社で掲載されていたことがあります。
それが、今では、人気作家ですし。
目ぼしい作家がいないので、昔、期待した作家なんかをバックアップしているような印象を受けます。
後、盗作疑惑についてですが、盗作を認めたら、作家生命終わりではないかと・・・。
沈黙後、ほとぼり冷めるのを待つのが賢い選択では?と思いました。
正確には、盗作ではないけど、真似している、一部流用したというには、否定できないと思いましたので。
また、この作家さん、絵が少々不気味なので、キャピキャピしたアイドルものは似合いませんので、このような作品にしたのではないかと・・・。
色々と、書き込んですみませんが、都合よく解釈しているのかなぁと感じましたので。
ペンギン☆ブラザーズ 様
率直な貴重なご意見、
どうもありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。