読むとじわじわ笑いがこみあげてとても面白い、
増田こうすけ先生の【ギャグマンガ日和】。
WEB漫画「ジャンプ+」で期間限定無料配信されていたので、
久々に読んだのですが・・・やっぱり面白いですね!!
と同時に。
2018年11月に発売された「ジャンプスクエア」になんと!
池田晃久先生とのホラー合作作品が掲載している、
と「ジャンプ+」に書いてあったので、
早速見つけて読んで見みました。
この作品は池田晃久先生が絵を担当し、
増田こうすけ先生が原作ということだったので、
どんな作品に仕上がっているのかと思いきや、
内容はホラー漫画だったのですが、
しっかりと増田こうすけ先生の作品らしさもあり、
「唯一無二の新感覚ホラー」というだけあって、
これは面白かったです!!
増田こうすけ先生を天才だと評する声がありますが、
先生の作品はギャグ漫画が面白いだけでなく、
実はストーリー漫画の話も作れるというところも、
「天才」と言われている要因にもなっているのかもしれませんね。
ということで今回は、
池田晃久先生が久しぶりに描いた漫画の原作を担当した、
増田こうすけ先生について、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
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増田こうすけ、プロフィール
(単行本より加工)
増田こうすけ プロフィール | |
ペンネーム | 増田こうすけ |
本名 | 〇村×介? (【ギャグマンガ家 人間ドックデスレース】より) |
生年月日 | 1976年6月2日 |
血液型 | A型 |
身長 | 183cm |
学歴 | 美術系の大学を卒業? |
出身 | 愛知県生まれ 三重県育ち |
デビュー作 | 夢 -赤壁の戦い- (1999年「月刊少年ジャンプ」) ※増田耕助 名義 |
主な作品 |
|
デビュー時の受賞歴 | 赤塚賞
|
備考 |
※2018年11月現在
大学に入ってから漫画を描き始めたという増田こうすけ先生は、
大学卒業してアルバイトをしながら漫画を投稿し、
「週刊少年ジャンプ」のギャグ漫画新人賞、
赤塚賞に準入選したことがキッカケで、
漫画家デビューとなり、
そこからわずか1年で連載がスタートしましたが、
うすた京介先生は増田こうすけ先生が赤塚賞へ投稿されていた時から、
増田こうすけ先生のことをスゴイと感じ注目していたそうなので、
投稿時代からギャグ漫画家としての才能が垣間見れていたんでしょうね。
そのうすた京介先生はさらに、
好きな漫画家のひとりとして増田こうすけ先生の名前を挙げているらしく、
かつて2007年に発売された「週刊少年ジャンプ」で、
増田こうすけ先生が【ピューと吹く!ジャガー】を、
うすた京介先生が【ギャグマンガ日和】を描くというコラボ企画があった、
ということなので、
これは見たかったですー!!
ちなみに【ギャグマンガ家 人間ドックデスレース】で、
増田こうすけ先生はうすた京介先生らと人間ドックを受けたのですが、
そのメンバーの1人・大石浩二先生とはタイ旅行へ行くなどといった、
交流があるようです♪
増田こうすけは結婚してるの?
過去のインタビュー記事を拝見すると、
好きなことにはお金を使うけど無駄遣いはしない、
家事は苦手だけどスーパーへはよく行くし、
肉は食べないので野菜を多く食べるー
しかも酒も煙草もやらないという、
増田こうすけ先生は、
【ギャグマンガ家 人間ドックデスレース】の中でも一番長生き出来る、
そんな結果となっていました。
さて漫画家としては健康的な生活を送っている、
増田こうすけ先生ですが、
ご結婚されているのか?
なんていうことも気になりますねー!!
ということで調べてみましたが、
増田こうすけ先生の結婚に関する情報は見当たらず、
またインタビュー記事などを読んでも、
結婚しているような雰囲気がないので?
筆者的には独身なのかなっていう気がしました。
(もし何か情報が見つかったら追記します☆)
増田こうすけギャグマンガ日和の現在は?
増田こうすけ先生の代表作と言えば!
何といってもアニメにもなり、
しかも2015年には舞台化されたという・・・
【増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和】ですよねー!
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 1【電子書籍】[ 増田こうすけ ]
最初の頃は単行本の後ろの方に掲載されていたこともあって、
人気がない漫画なのかと思いきや!?
その後は雑誌の看板作品にまでなり、
単行本の発行部数は累計で600万部以上という、
大人気の漫画となっています。
その話の内容はというと、
1話完結のギャグマンガというので、
どこから読んでも楽しめるというのも魅力なんですが、
名作をパロディ化したり、
歴史的にも有名な人物がめちゃくちゃ変な人になっていたりw
とにかく一言では語れない面白さがあります♪
ちなみに【ギャグマンガ日和】。
筆者はとっくに連載が終わっていたのかと思っていました☆
(すみません・汗)
先日池田晃久先生とのコラボ作品を読むために、
「ジャンプスクエア」を手にしたのですが、
・・・ここに、
【ギャグマンガ日和GB】とちょっとだけ改題して、
未だに連載が続いていたんですね♪
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB 1【電子書籍】[ 増田こうすけ ]
ちなみに改題されたのは、
2016年1月号の「ジャンプスクエア」連載分からとなっています。
それにしても2018年11月に発売された「ジャンプスクエア」。
増田こうすけ先生の通常の連載に加え、
その増田こうすけ先生が原作を手掛け、
池田晃久先生が久しぶりに漫画を描かれた作品が掲載されているので、
これはある意味貴重な1冊になっていますねー!
増田こうすけ先生というと、
普段の【ギャグマンガ日和】で見せる絵柄を思い出すので、
池田晃久先生の絵柄が加わることでどうなってしまうのか?
読むまで想像がつかなかったのですが・・・
冒頭にも書いていますが、
これは期待を裏切らない面白さがありましたよ!
読んでみてなるほど増田こうすけ先生の作品ぽいな、
って思ったのが、
一見不気味なホラーな感じにも思える描写なのに、
なんか・・・笑えるという!?
とにかく気になる方はぜひ、
この目で確認して欲しいと思います。
ジャンプ SQ. (スクエア) 2018年 12月号 [雑誌]
最後に増田こうすけ先生の他の作品についてですが、
【ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々】という、
なにやら壮大な?タイトルの作品がありますが・・・
ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々 1【電子書籍】[ 増田こうすけ ]
でも中身は期待を裏切らない、
ギャグマンガです(笑)
ギリシャ神話の神様たちやギリシャの町に住むひとたちの、
なんともくだらない日常を描いているので、
それだけ見てもバカバカしい話なんだろうなー
なんて思いますね^^
しかしギャグマンガを描き続けるということは、
ある意味ストーリー漫画と比べてネタ探しが大変なのでは?
と思いますが、
本をあまり読まないという増田こうすけ先生は、
ネタ作りには特に決まったルールなどもなく、
ふと思いついたものを描いたりするそうなので、
この辺りがギャグマンガ家としての、
天性の素質があるのかなっていう気がしました。
こうなったら【ギャグマンガ日和】を、
先生のライフワークとして長ーく続けてもらいたいですし、
また漫画の原作を手掛けるという、
新たな一面も見られたので、
今後は違った分野にもチャレンジして、
ファンを楽しませてほしいと期待しています!!
日和を一旦終了した訳ではなく普通に翌月からGBになっただけなので記事は誤解を与える。
ヒヨラー様
ご指摘ありがとうございます。
記事を確認したところ他にも誤解を招く表記がありましたので、
合わせて訂正いたしました。