筆者は近頃、
漫画を読んでいてふと恐くなる時があるんです。
その理由というのが・・・
「私が生きているうちに、
幕ノ内一歩は世界チャンピオンになれるのだろうか?」
という不安がどうしても湧き上がってきちゃうんです。
皆さんも気になりなりませんか?
【はじめの一歩】の結末が!
幕ノ内一歩と宮田一郎のマッチメイクは実現するのか?
鷹村守の6階級制覇の行方と網膜剥離の疑いは?
一歩と久美が無事に間柴了を説得して、
恋を実らせることができるのか?
そして、
青木と木村がいつ日本チャンピオンへの夢を諦めるのか?
それ以外にも、
気になることだらけの【はじめの一歩】ですが、
2012年頃から作者の森川ジョージ先生が体調不良のため、
減ページや休載が続いていることで、
読者の中に、
筆者が冒頭で打ち明けたような不安を感じている方々が、
非常に多いようなんです!
今回は個人的に非常に心配な、
森川ジョージ先生にスポットを当てます。
森川ジョージ先生のことが気になったので調べてみたところ、
28年にも及ぶ長期連載と病気による連載ペースの乱れから、
「代替わり説」というものまで存在しているんです!
これは・・・気になりますよね?
他にも、
森川ジョージ先生の年収や結婚、
自身が経営するボクシングジムについてなどなど、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
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※2017年11月24日:追記あり
森川ジョージ プロフィール
森川ジョージ プロフィール | |
ペンネーム | 森川ジョージ (もりかわじょーじ) |
本名 | 森川常次 (もりかわじょうじ) |
生年月日 | 1966年1月17日 |
血液型 | O型 |
身長 | ― |
学歴 | 埼玉県立松伏高等学校 卒業 |
出身 | 東京都出身 |
デビュー作 | シルエットナイト (1983年「週刊少年マガジン」) |
主な作品 |
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受賞歴 | 【はじめの一歩】
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師匠 | しげの秀一 |
元アシスタント | 咲香里、西本英雄 |
備考 |
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※2017年9月現在
こうしてプロフィールを見てみると、
森川ジョージ先生の漫画家生活は、
【はじめの一歩】一色といっても過言ではありませんね。
そんな森川先生ですが、
漫画家としてプロデビューする前の学生時代にも、
長期の連載をしていたんですよ!?
ん?
プロデビューもしてないのに、
長期連載って・・・どうゆうこと?
と思いますよね^^;?
森川先生は4~5歳の頃から絵を描き始めて、
ちばてつや先生に憧れて小学2年生の頃から、
ノートにオリジナルの漫画を描き始めます。
その漫画のタイトルが【俺は虫だぜ!】で、
身体が小さい男の子が主人公の作品だったとのこと。
この作品を、
中学3年の頃までの約8年間に及ぶ長期連載を続けていたといいます。
もちろんこの期間には、
他の連載作品や読み切り作品も同時に制作していたそうなので、
漫画家としての創作活動に向ける情熱が、
この時期からすでに芽生えていたんですね!
そして驚くべきは、
ただ漫画を描いて自己満足に浸っていた訳ではなく、
学校中の人にそのノートを回して、
感想をノートに書き込んでもらっていたとのこと!?
ただでさえ思春期だし、
自分の創作した物語や絵を、
他人に見られるのが恥ずかしいと強く思う人が多い中、
自分から読者アンケートのようなシステムを採用して、
作品に取り入れていたというから・・・
驚愕ですよ!
思春期の少年が既に漫画家としてのプロ意識を持っていた
ということでしょう。
そして高校生になると、
憧れのちばてつや先生と一緒の雑誌に、
自分の漫画も掲載されたいと思ったことから、
マガジン編集部に持ち込みをするようになり、
高校在学中にプロデビューすることになります。
やはり早くから成功する人・なりたい職業についている人は、
明確に目標を持っていて、
それに地道に打ち込み続けた人なんですね。
さて森山ジョージ先生のデビュー作はというと、
バイクと不良を描いた作品の【シルエットナイト】。
そして2作目は、
初の連載作品でサッカー漫画の【一矢NOW】。
3作目は連載2作目で当時「F1」で絶大なる人気を誇った、
アイルトン・セナのブームに乗って連載を開始した、
レース漫画の【シグナルブルー】。
シグナルブルー 2 (少年マガジンコミックス)
しかしこれら2本の連載作品は・・・
残念ながら人気に恵まれず、
打ち切りになってしまいます。
2作品連続の打ち切りもショックだったのですが、
「このままでは妻と子供を食べさせていくことができない!」
と考えたことから、
次の作品が売れなかったら、
漫画家を諦めて別の仕事を探そうと思い・・・
自分の好きなもので勝負した作品が、
森川先生の超人気代表作【はじめの一歩】でした。
この作品が、
漫画家生活”おわりの一作”にならなくて本当によかったです!
そしてさっきはサラリと流しましたが、
森川ジョージ先生は、
【はじめの一歩】発表前にすでに結婚して、
お子さんがいたんです。
【はじめの一歩】発表時、
森川先生は当時23歳なので、
婚期が遅くなっている現代日本にしてみたら、
だいぶ早く結婚されてますね!
そこで、
奥さんやお子さんについても調べてみのですが・・・
残念ながら、
めぼしい情報は見つかりませんでした^^;
森川ジョージ先生のお子さんが、
【はじめの一歩】に出てくるキャラクター達のように、
まっすぐで熱く育ってくれているのかも?
しれませんね^^?
こうして出世作を生み出したことにより、
ボクシングのチャンピオンなどと知り合う機会が増えたのですが、
作品を描く際にボクシングへの造詣を深めることにも繋がるため、
のちにボクシングジムの経営も開始します。
そして自身の経営するジムから、
世界チャンピオンに挑戦した、
「福島学」選手を輩出しました。
ちなみに、
福島学選手の世界タイトルマッチの諸費用を、
なんと!
森川ジョージ先生が全て用意したというから驚きです。
それだけの額を準備できるだけの蓄えがあったということですから、
そりゃ皆さんも森川ジョージ先生の年収が気になるところですよね?
というわけで、
次は森川ジョージ先生の年収を見ていきましょう。
森川ジョージ、年収について予想してみた
世界タイトルマッチの準備費用を一人で準備したという、
森川ジョージ先生の年収・・・気になるところですが。
まずは、
【はじめの一歩】の累計売上部数から見ていきましょう。
107巻までの時点では、
累計売上部数が9400万部でした。
現在(2017年9月時点)で118巻まで発売されていますが、
118巻で予想してみるとおそらく・・・
累計売上部数は、
1億部~1億500万部ほどかと思われます。
近年病気による森川ジョージ先生の執筆ペースの遅れや、
物語の進行速度に不満からくる若干のファン離れなどを鑑みても、
近年の新刊でもおそらく、
1巻につき80万部近くの売り上げは予想されます。
そのため、
1年間では400万部の売り上げといったところでしょうか。
それに原稿料などが入ってくるので、
あくまで予想ですが、
年収は1億円~1億3000万円程ではないかと思われます。
ちなみに福島選手のタイトルマッチが行われたのが、
両国国技館で1日あたりの貸出料がスポーツ興行の場合は、
350万円とのこと。
会場の設置や撤去などを考えて3日間としても、
それだけで1,000万円かかります。
その他スポンサーがついていたとしても多少広告代もかかるし、
選手たちのファイトマネーもかかります。
森川ジョージ先生が準備したとされる、
タイトルマッチの準備費用そのものが、
森川ジョージ先生の年収と同じくらいか、
若干高かったのではないか?
と予想していますが・・・
どうなんでしょうね?
(両国国技館の貸出料が気になる方は、
日本相撲協会のホームページを参考にご覧下さい。)
ところで、
100巻以上もの単行本を出して、
長期連載をされている森川ジョージ先生ですが、
一方で連載休止や減ページが目立っているのが、
とても気になるところです・・・
そこで次は休載の原因?
森川ジョージ先生の病気について、
見ていきましょう。
気になる休載や減ページ理由や「代替わり」説、
そして終了が噂されている【はじめの一歩】については
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作者に興味はない。作品をどういう形であれちゃんと終わらせろ。俺が言いたいのはそれだけだ。もう無駄な引き延ばしと同じことの繰り返しはいらんて。さすがに飽きた。
コメントありがとうございます。
読者の方が納得できる、
そんな結末であるところを望ところですね・・・
ここまで拝読させていただきました。記事、書き方お上手ですね。楽しかったです^^
一点だけ気になるところが…
「●●先生の今現在は?」
「今現在」という書き方です。
別のことで例えると「きのうさくじつ、本屋に行った」って感じです。
同じ意味の言葉を重複して使用なさっている点が気になりました…
細かくて申し訳ないですが(⌒-⌒;)
記事の内容はとても読みやすく、先を読みたくなる書き方で良かったです。
通りすがり 様
ご意見ご感想ありがとうございます^^
とっても嬉しいですし、
励みになります。
ところで「今現在」の表記の件ですが、
仰る通り日本語としては変ですよね。
ただあのような表記をしているのには、
ちょっと理由があるため、
あえてあのようなタイトルにしています^^;
なので違和感ある表現で気になると思いますが、
出来たらご理解いただけたら幸いです。
これからも頑張って記事を書いてまいりますので、
また読んでいただけたら嬉しく思います^^
よろしくお願いいたします。