2017年10月まで連載し大人気だった、
週刊少年ジャンプのギャグ漫画。
【磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜】
浮世絵風な絵柄がとてもインパクトある、
ギャグ漫画なんですが、
何といっても!
あのグダグダしたぬるーい感じが、
読んでいてつい・・・ハマってしまいますよね。
さてその【磯部磯兵衛物語】の最終巻が、
2018年1月4日に発表されましたが、
その最終巻には、
タイムスリップして平成の世で、
磯兵衛が高校生やサラリーマンになるという話が収録されており、
しかも!「ジャンプ+」では、
単行本最終巻16巻の発売を記念して、
磯兵衛がサラリーマンとして働くといった番外編、
【拙者はサラリーマン】が配信されています。
(※2018年1月4日より期間限定)
ところでこの磯兵衛を生み出した作者である、
仲間りょう先生ですが、
顏がイケメンだという噂があるんですが・・・
実際はどうなのか?
プロフィールと合わせて、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
|
仲間りょう プロフィール
(YouTubeより引用加工)
仲間りょう プロフィール | |
ペンネーム | 仲間りょう |
本名 | 仲間 亮 (なかま りょう) |
生年月日 | 1990年8月29日 |
血液型 | ― |
身長 | ー |
学歴 | 沖縄県立芸術大学 中退 |
出身 | 沖縄県宮古市 |
デビュー作 | 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 (2013年「週刊少年ジャンプ」) |
主な作品 |
|
好きな漫画 | 【ギャグマンガ日和】 【世紀末リーダー伝たけし!】 【とっても! ラッキーマン】 |
※2018年1月現在
まず仲間りょう先生を調べると出てくるのが、
「顔がイケメン」ということですが、
確かに沖縄出身ということもあって、
顔立ちのハッキリしたイケメンですね!
ちょっと雰囲気が、
うすた京介先生っぽい感じかなと言うのが、
筆者の個人的な感想ですw
仲間りょう先生は2010年に高知新聞の、
「黒潮マンガ大賞」に入選した経歴をもっており、
その後本気で漫画家を目指すために、
大学を中退して上京されたとのこと!
実家にいて学校に通いながらでも漫画って描けそうな気がしますが、
そこをあえて学校を辞めてしまい、
しかも東京に出てきて漫画家を目指していたというところに、
仲間りょう先生の本気さが伝わってきますね!
2012年に学校中退したあとしばらくは、
アルバイトして資金を貯めていたという仲間りょう先生は、
2013年1月に上京し、
そしてその年の3月。
「週刊少年ジャンプ」の編集部に初めて持ち込んだ作品、
【磯部磯兵衛物語〜浮世はぬるいよ〜】が評価されたことがキッカケで、
仲間りょう先生のデビューが決まり、
そしてその後トントン拍子で、
【磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜】のデビューへと繋がっていきました。
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 1【電子書籍】[ 仲間りょう ]
しかもこの時、
「週刊少年ジャンプ」掲載だけでなく、
この作品が同時にFLASHアニメとして配信されたというので、
このことから、
仲間りょう先生への期待の大きさが伺えます。
アマチュア時代の漫画賞の入選という経歴もですが、
それだけでなく、
小学生の時にはTV番組にパラパラ漫画を投稿して採用されたこともあり、
そして初めて持ち込んだ作品が高い評価を受け、
デビューして間もない新人漫画家が連載を持つようになったというのは、
仲間りょう先生はまさに、
漫画界において「天才」といえるでしょうね。
ちなみにギャグ漫画といえば、
「ボケ・ツッコミ」で成り立っているものが多いですが、
仲間りょう先生は、
あえて「ボケ・ツッコミ」のないものを描きたかったというこで、
ダラダラした主人公・磯部磯兵衛が生まれたそうです。
言われてみたら読んだ瞬間にすぐ笑える、
というものではなく、
後からじわじわと笑いがこみ上げてくるー
そんな緩さが、
磯部磯兵衛の魅力だと言えますね^^
確かに一度読んだらクセになっちゃいます☆
さてあっという間に一躍人気漫画家となって、
仲間りょう先生ですが、
次は仲間りょう先生にまつわる「噂」、
調べてみました。
仲間りょうの噂
ところで仲間りょう先生を調べると、
なぜか関連のキーワードに「書類送検」とあるので、
「一体何があった??」
と思ってしまいますが。
どうやらこれは、
何かの間違いですね(汗)
仲間りょう先生が書類送検されたという事実は、
全くありません。
似た名前の人のニュースかなにかの絡みで、
偶然こんなキーワードが関連付いてしまっただけなんでしょうね?
(紛らわしいなあ・・・)
年収や結婚は?
続いて、
仲間りょう先生の年収や結婚を見ていきましょう。
2013年にデビューしてすぐ、
連載を持つことになったという仲間りょう先生。
初連載にして最近まで連載されていた、
【磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜】は、
14巻の時点で累計発行部数130万部以上ということなので、
今はもっと部数を伸ばしていると思われます。
そして2018年1月に最終巻の16巻が刊行されたので、
詳しい年収は実際は分かりませんが、
まだまだ印税で稼げるんでしょうね。
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 16 (ジャンプコミックス) [ 仲間 りょう ]
そんな1年足らずで人気漫画家になった、
仲間りょう先生。
ご結婚されているかどうか?
調べてみたところ、
ご結婚についての情報が見当たらないことから、
おそらくですが・・・
独身と思われます。
この件については、
情報が入り次第追記したいと思います。
尾田栄一郎との関係について
最後に気になるのが、
尾田栄一郎先生との関係!
仲間りょう先生は、
実は【ONE PIECE】の代理原稿として掲載されたことが、
デビューのキッカケとなっているのですが、
それだけでなく、
仲間りょう先生と尾田栄一郎先生は、
「週刊少年ジャンプ」の巻末コメントで、
互いに名前を出し合っていることから、
お二人は仲が良いとも言われているようです。
ちなみに仲間りょう先生は1990年生まれ、
ということで、
尾田栄一郎先生とはかなり歳が離れていますが、
(尾田先生は1975年生まれ)
それでも良い関係を築き上げているのって、
ホントいいですね!
磯兵衛以外の作品と次回作について
さて仲間りょう先生というと、
とにかく代表作が磯兵衛シリーズということになるんですが、
元々仲間りょう先生は、
ストーリー漫画を描いていたそうなんですが、
なんか違うと思ったことから、
ギャグ漫画を描くようになったとのこと。
そして描いたギャグ漫画で、
才能を開花され、
一躍売れっ子漫画家になったわけですが、
そんな仲間りょう先生の他の作品は?
ということで、
調べて見つけたのが、
2016年に読み切り作品として発表された、
【canvas(キャンバス)】
筆者は残念ながら、
この作品を読んでいなかったんですが。
(すみません)
どんな作品なのか?
調べてみたところ・・・
「真剣!青春ラブストーリー」
そう銘打っている作品で、
ギャグは一切なし!
しかもいつもの浮世絵風な感じじゃなく、
ちゃんとした?
現代の男女が描かれているんですが。
・・・でも、
ちゃんと描いているのは「顔」だけで?
・・・明らかに顔と頭身が合っていないww
この作品の絵がカオス過ぎて、
当時かなり話題になっていたんですね^^;
仲間りょう先生は巻末のコメントで、
前から恋愛漫画を描いてみたかったと話しているので、
内容はちゃんとした?
ラブストーリーらしいですが。
それにしてもこの頭身はヤバイでしょう(汗)
そして逆にこの絵でどんなストーリーを描いていたのか、
非常に気になりますが・・・
残念ながらこの作品は読み切りなんで、
当時掲載された雑誌のバックナンバーを探すしか、
読むことは出来ないと思われます。
(「ジャンプ+」での配信を希望したい!!)
さて2017年ついに、
【磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜】の連載が終了し、
「ジャンプ+」ではその番外編の配信をされていますが、
そろそろ・・・
新作が気になるところですよね?
今のところ、
次回作についての情報はありませんが、
次はどんな作品が見られるのか?
仲間りょう先生の今後の活躍、
期待したいと思います。