先日年代別に、
好きな漫画家ということでアンケートを取ったところ、
圧倒的な人気を獲得して1位だったのが、
尾田栄一郎先生!
代表作である、
【ONE PIECE】(ワンピース)が与えた影響は絶大なんだな、
ということがよく分かった結果となりましたが・・・
そういえば、
尾田栄一郎先生って、
どんな漫画家なのでしょうか?
そして、
【ONE PIECE】以外にどんな作品があるのか?
とても気になったので、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
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※年代別好きな漫画家ランキング!
☆【総合&10代〜20代 編】
☆【30代・40代・50代以上 編】
尾田栄一郎 プロフィール
若かりし頃の尾田栄一郎先生の画像(現在は基本顔出ししないようです)
ペンネーム | 尾田栄一郎 |
---|---|
本名 | 尾田栄一郎 |
生年月日 | 1975年1月1日 |
血液型 | A型 |
学歴 |
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出身 | 熊本県熊本市 |
主な作品 |
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デビュー前受賞歴 |
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受賞歴 |
・・・など |
師匠 | |
アシスタント | キユ(松井勝法)・江尻立真・池沢春人・安藤英・天望良一・芝田優作・石山諒・・・など |
備考 |
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尾田栄一郎先生は1975年生まれ。
筆者のイメージではもうちょっと若いかな、
なんて思っていましたが。
【ONE PIECE】の連載開始時、
尾田栄一郎先生は22歳ということなので、
それから・・・
もう20年過ぎているので、
そう考えると、
先生の年齢が40歳過ぎていても不思議ではないですね(笑)
ところで尾田栄一郎先生を調べるとなぜか、
「宮崎」のワードが出てくるのですが・・・(・・?
尾田栄一郎の出身は?
もしかして・・・
尾田栄一郎先生の出身は宮崎県??
と思いきや、
同じ九州には違いないのですが、
宮崎ではなく、
お隣の熊本県のご出身だそうです!
ですが!尾田栄一郎先生。
実は小学生の頃、
親の転勤で宮崎に住んでいたことがあったようですよ!?
(しかもその時忍者を見たとか?笑)
このことから、
「尾田栄一郎 宮崎」というワードで、
検索されるみたいです。
さて尾田栄一郎先生の絵柄って、
筆者個人的には鳥山明先生の影響を受けているのかな?
なんて思っていましたが、
実際のところ尾田栄一郎先生は、
最も尊敬する漫画家に鳥山明先生の名を挙げており、
しかも鳥山明先生のことを「神様」と思っているそうです。
ちなみにこのサイトでは以前年代別でアンケートを取っており、
(※アンケートの結果はコチラ)
そこでのツートップが、
尾田栄一郎先生・鳥山明先生だったのですが、
尾田栄一郎先生の漫画の原点が鳥山明先生だったことを考えると、
鳥山明先生がどれほど絶大な影響を与えていたのか?ということが、
とてもよく分かります!!
それならば鳥山明先生が尾田栄一郎先生の師匠?
かと思いきや、
師匠と言われる漫画家の先生は、
別にいらっしゃるようです。
尾田栄一郎は誰のアシスタントをしていたのか?
尾田栄一郎先生は高校在学中に、
ジャンプの新人漫画賞の手塚賞の準入選や、
ジャンプの月例新人漫画賞「ホップ☆ステップ賞」に入選!
そして大学に進学されたものの、
せっかく入った大学を1年で中退し、
そこから甲斐谷忍先生・徳弘正也先生・和月伸宏先生、
コチラの先生方のアシスタントをされました。
その中でも徳弘正也先生の代表作のひとつ、
【ジャングルの王者ターちゃん♡】(ターちゃん)で、
尾田栄一郎先生はこの作品のアシスタントを務めていたのですが、
【ターちゃん】は筆者も当時リアルタイムで漫画を読んでおり、
しかもわりと最近アニメ専門チャンネルでアニメを見たので、
あの【ターちゃん】に尾田栄一郎先生が携わっていたことに、
ビックリしましたねー!
作風とか全く違うイメージだったので、
意外でしたが・・・
尾田栄一郎先生は徳弘正也先生のことを「本当のプロ」、
そして「恩人」ということで、
慕っているそうです。
また【ターちゃん】といえば始め、
ちょっとエッチなギャグ漫画だったのが、
次第にジャンプ特有の?バトル漫画に発展して人気を集めましたが、
言われてみればこの辺りを上手く描いている尾田栄一郎先生は、
その影響を受けている気がしますね。
まあ【ターちゃん】に限らず、
最初は違う内容の漫画だったのに、
人気が出るにつれて気付いたら「バトル漫画」になっていた、
ということは、
ジャンプではよくあることで・・・
鳥山明先生の【ドラゴンボール】や、
冨樫義博先生の【幽遊白書】、
最近では空知英秋先生の【銀魂】も、
最終回に近づくにつれて、
今はほとんどバトルばかりになってますね。
(個人的にはバトルよりも初期のストーリーやギャグテイストが強い方が、
筆者は好きなんですけどね・笑)
さて尾田栄一郎先生。
現在40代ですが、
私生活では、
現在ご結婚されています。
ということで続いては、
尾田栄一郎先生の妻や子供について、
まとめてみたいと思います。
尾田栄一郎、妻や子供は?
尾田栄一郎先生は既婚者、
ということですが、
妻は元モデルで、
稲葉ちあきさんという方で、
2004年にご結婚されました。
出会いはミュージカル【ONE PIECE】にて、
妻の稲葉ちあきさんが「ナミ」役を演じられたことがキッカケで、
出会ったようです。
元モデルということもあり奥様はとても美人です♪
そして子供ですが、
尾田栄一郎先生にはお子さんが2人いるそうで、
2人とも女の子なんだとか。
ある記事によりますと、
尾田栄一郎先生は忙しすぎて殆ど家に帰れず、
そのため子供たちには週一で仕事場に泊まりに来てもらっていた、
というエピソードが書いてあって、
また女の子ということもあるのか?
尾田栄一郎先生は、
子供のことがとても可愛がっている様子です。
なので・・・
毎日会えなくてとても寂しい思いをされていたことと思います。
しかし2010年に尾田栄一郎先生は長期休暇を取り、
家族でハワイ旅行に行ったというエピソードがあったので、
どんなに忙しくても家族の事を考えている人なんだろうな、
なんて思ってしまいました^^
そんな中尾田栄一郎先生は2013年5月には扁桃周囲膿瘍で入院したり、
2014年には扁桃腺切除の手術をするなど、
病気のために休載されることもありました。
最近は特に病気の話はないようなので、
完治されたと思いますが、
人気漫画家の故ゆっくり休めないところでしょうが、
無理のないように頑張って欲しいなあと思います。
尾田栄一郎の家や年収がスゴイ!?
人気漫画家となると、
住んでいる家や年収って凄く気になりますがw
尾田栄一郎先生の自宅はネットの情報によると、
想像どおりの豪邸にお住まいだそうです!?
そこでは【ONE PIECE】の声優陣が集まって、
パーティが行われるくらい?広い家らしく、
また家には等身大のキリン?がいて、
家の中に列車が走っている?
さらに・・・屋上の階では水が流れている!?
などなど・・・
なんか、
想像しただけで凄そうですねww
そしてそんな尾田栄一郎先生の年収ですが、
あるTV番組での調査によると、
な、なんと!?
・・・31億円らしいですww
もう想像もつきませんが^^;
そのうち印税やら何やらで、
手取りが約17億から19億という話がありますが、
とにかく想像を超えた世界であることは、
間違いないです☆
ちなみにその大まかな内訳は、
- 原稿料:4800万円
- 印税:13億5828円
- アニメなどの原作使用料:1600万円
- キャラクターグッズ:15億円
- 海外での収入が2億円、
このような内訳から、
合計した推定年収が31億という算出のようです。
また月収を単純計算した結果、
2億円くらいではないかと言われてますがー
月収が・・・におくえん???
普通のサラリーマンでも、
生涯2億なんてお金が貯まることはないのにww
幼い頃から絵を描いていた尾田栄一郎先生は4歳で漫画家の存在を知り、
「大人になっても働かなくていいんだ」と勘違い?したことから、
漫画家を目指すようになったそうですが、
とはいえ夢が叶っても尾田栄一郎先生は、
一生懸命働いていると思ますね^^;
しかしここまでくれば、
働かなくても暮らしていけるレベルなので、
子供の頃に感じていた「働かなくていい」くらいの財産は、
既に作り上げたと言えそうです。
そんな旦那さんやお父さんを持った家族が正直・・・
羨ましいです(笑)
※尾田栄一郎先生の自宅に関する追記※
2019年1月に放送されたバラエティ番組、
明石家さんまさんの【ホンマでっか!?TV】にて、
尾田栄一郎先生の自宅の様子が特集されていたので、
自宅に関する噂は本当なのか?
番組で紹介された様子をまとめてみると、
- 玄関は洞窟をイメージした作りで大きなシロクマが置いてあり、
玄関マットが海底のプロジェクションマッピングとなっていて、
しかも人がその上を歩くと「サメ」が出てくる仕掛けとなっている。 - アトリエに続く廊下には「木のオバケ」がいる。
- アトリエの扉の取っ手が船のステアリングホイールで、
仕事部屋はおもちゃや雑貨がいっぱいで100インチのテレビがある。 - アトリエのトイレはブルーライトに包まれていて、
ジョーズをイメージした巨大サメがいる。 - 3Fの自宅に特製のクレーンゲームがある。
(しかもお客さんをもてなすために作られたもので、
取りやすい設定にしてある) - 4人乗りの汽車がある。
(自宅はテーマパーク状態だったw)
しかも鳥山明先生・井上雄彦先生も乗ったことがある!
などといった感じで、
尾田栄一郎先生の自宅が紹介されましたが、
特大キリンは見れませんでしたが、
玄関には大きなシロクマはいたし、
しかも汽車が走っているという噂は本当でした☆
アトリエも自宅も・・・家というよりちょっとしたテーマパーク状態で、
もう別世界でしたね!
これは尾田栄一郎先生の自宅に招待されたら、
誰もがテンション高くなって童心に帰れる、
そんなご自宅でした^^
尾田栄一郎、ONE PIECE以外の作品について
尾田栄一郎先生は、
漫画家として最初に連載された作品が【ONE PIECE】なのですが、
この【ONE PIECE】は未だ人気が衰えることなく、
20年に及ぶ長期連載漫画となり、
2015年には、
「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」
ということで、
なんと!ギネスに認定されました。
筆者・・・実は、
初期の【ONE PIECE】しか読んだことないのですが(すみません)
絵のうまさといい、
ストーリーの良さといい、
確かに面白い漫画だと、
当時思いましたが、
まさかこんなに長く続くとは!
あの当時、
想像していなかったですねー^^;
ONE PIECE(巻9) 涙 (ジャンプ・コミックス) [ 尾田栄一郎 ]
筆者が読んだ中で一番好きな話がナミの生い立ちの話。
・・・号泣ものです!!
そこで、
尾田栄一郎先生の他の作品を読んでみたい!
ということで、
見つけたのがこの単行本。
Wanted! 尾田栄一郎短編集 (ジャンプ・コミックス) [ 尾田栄一郎 ]
コチラの単行本には、
雑誌未掲載の、
尾田栄一郎先生手塚賞準入選作品の、
【WANTED!】から、
後の【ONE PIECE】の原型となる作品、
【ROMANCE DAWN】が収録されており、
尾田栄一郎先生の初期の作品が読める1冊となっています。
それにしてもこれだけ長く、
ひとつの作品を描き続けるってスゴイことですよね!
ちなみに。
長ーく連載していたイメージのある、
鳥山明先生の【ドラゴンボール】ですが、
コチラは意外にも?
【ONE PIECE】の半分くらいの年数なんですね・・・?
そういったことからも、
【ONE PIECE】はアニメはもちろん、
原作である漫画は長く色んな世代に愛され、
そしてその読者の思いに答えて描き続けられている漫画なんだな、
ということが分かります。
そんな長く続いている、
【ONE PIECE】。
最後はどうなるのか?
とても気になるところですが、
尾田栄一郎先生自身、
最後はどうなるのか?ということは、
なんと!連載前から決めているらしく、
2010年7月で、
物語の半分くらいだったそうなので、
それから7年経った今、
物語も後半に差し掛かっていると言えそうです。
とはいえ。
まだまだ続くと思われる【ONE PIECE】!
ラストに向けて、
この先どう物語が進むのか?
ファンとして気になるところです。
※(ちょっと追記)
2019年にTV出演し明石家さんまさんに話した内容によると、
話は完結には向かっているらしく、
(とはいえ100巻は超えるだろうと言っていますので、
まだ大丈夫だと思いますが)
とりあえずは、
「オズの魔法使い」のような終わり方はしないー
そのように話していた尾田栄一郎先生。
少なくともファンをガッカリさせるような終わり方ではなく、
絶対に面白いと言えるラストを考えているそうなので、
いつか来る結末の行方に注目しつつ、
これからも尾田栄一郎先生の活躍を応援したいと思います。