小川彌生先生の【きみはペット】は
400万部を超えた大ヒット作品です。
2003年にTBSで、
女優の小雪さん・嵐の松本潤さんが主演でドラマ化もされました。
2017年にもフジテレビの地上波深夜枠で、
入山法子さんと志尊淳さんで放送されるなど人気があります。
また日本のみならず、
韓国でも映画になっています。
そんな漫画を描く小川彌生先生のプロフィールは?
小川彌生先生のおススメ作品と一緒にチェックしてみましょう♪
主な内容
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小川彌生、プロフィール
小川彌生 プロフィール | |
ペンネーム | 小川彌生 (おがわ やよい) |
本名 | ― |
生年月日 | ??年12月1日 |
血液型 | AB型 |
学歴 | 多摩美術大学卒業 |
出身 | 神奈川県 |
デビュー作 | 素顔にキスして (1994「KISS」) |
主な作品 |
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授賞歴 | 1994年mimi&Kiss秋の新人まんが賞入選 第27回講談社漫画賞少女部門受賞 |
※2018年9月現在
小川彌生先生は、
大学卒業後読売新聞社で記者をされており、
記者時代だった1994年にデビューをされているので、
アラフィフくらいかなと思われます。
そして小川彌生先生のお顔ですが、
とても綺麗な漫画家さんです。
小川彌生info.のTwitterや小川彌生先生のインスタで、
お顔を拝見することができます。
そんな小川彌生先生ですがご結婚されていて、
旦那様は画家の浅野信二さんという方だそうです。
漫画家と画家のご夫婦というのは素敵ですね☆
ところで小川彌生先生は、
記者と漫画家というとても面白い経歴を持っていますが、
1998年に読売新聞社を退社して漫画家として独立されています。
「mimi」や「Kiss Carnival」(いずれも「講談社」)などで活躍され、
代表作のひとつ【きみはペット】が、
2003年に小雪さん・嵐の松本潤さん主演でドラマ化され、
累計400万部を超えるヒットとなりました。
ところで小川彌生先生といえば、
以前漫画【魔百合の恐怖報告】シリーズを描かれている、
山本まゆり先生とのTwitterの中で、
過激なコメントを書いた山本まゆり先生に賛同したコメントを書いてしまい、
多くの方から批判を受けたことがありました。
フィギュアの漫画を描かれていたこともあり・・・
ファンの方もショックが大きかったと思います。
それで小川彌生先生はTwitterをやめることになり、
日頃先生が思っていることや考えていることを知る機会がなくなりました。
SNSというのは自分が思っていることを書く自由の場でもありますが、
見ている人や対象の方を傷つけてしまうことがあるので、
気をつけて書かなくてはならないものだとあらためて思いました。
また小川彌生先生を調べて行くとなぜか、
【ユーリ !!! on ICE】と出てくるのですが、
実際のところ関係性はなさそうです^^;
小川彌生先生がフィギュアスケートの作品を描かれていたことから、
もしかしたら関係があるのでは?と、
気になっている方が多いのかもしれませんね。
さてそのフィギュアスケートの世界を描いた作品、
【銀盤騎士】が2017年に終わってもう1年ほど経ちましたが、
2018年9月現在、
小川彌生先生の連載はされていません。
色々あってお休みしているのかもしれませんが、
新連載を待っているファンの方も多くいると思うので、
早く次の新作が発表されるといいですね。
小川彌生先生の新しい漫画を待ちつつ、
おススメ作品の紹介をしたいと思います。
小川彌生、おススメ作品紹介
それでは小川彌生先生のおススメ作品を紹介します。
【キス&ネバークライ】
キス&ネバークライ11巻【電子書籍】[ 小川彌生 ]
【キス&ネバークライ】は、
元新聞記者である作者の綿密な取材と詳細な描写が、
ファンや読者だけではなく、
往年のフィギュアスケートファンから非常に高い評価を受けている作品です。
絵が細かくストーリーがしっかりしているので、
フィギュアの世界観に引き込まれてもっと読みたいと思える漫画です。
アメリカに住む黒城みちるは、
幼い頃から母にフィギュアを習っていました。
シングルスケーターとして育てられていましたが、
本人は死んだ父と母がやっていたアイスダンスに憧れていました。
ハーフの少年の礼音と友達になり、
二人でみちるの母親の後輩の四方田コーチにアイスダンスを習いますが、
みちるは日本のバッチテストを受けるため帰国することになります。
みちるは礼音に一緒に家出をしないかと誘いますが、
断られいなくなってしまいます。
礼音は妹の真音から「緑色の車」の話を聞きます。
緑色の車に乗せられた女の子は帰ってこないと・・・
急いで礼音はみちるを探します。
リンクに行ってみるとみちるの姿がありますが、
「誰にも言っちゃダメ・・・」と気を失います。
みちるは無表情のまま何も言葉を発しません。
そんなときに四方田が亡くなったと連絡が来ます。
四方田コーチを襲った犯人も捕まらないまま、
みちるは帰国することになります。
礼音はスケートシューズの形をしたマスコットを渡し、
別れを惜しみます。
そして7年後、
礼音はバレエのダンサーになり、
みちるフィギュアの選手になっていました。
礼音とみちるはやっと再会します。
みちるの7年前の「あの日」何があったのか、
みちると礼音はこれからどうなっていくのか、
とても楽しみです。
【銀盤騎士】は【キス&ネバークライ】に続き、
フィギュアスケートを題材にしている漫画です。
フィギュア選手の心と幼なじみの千登勢のお話なのですが、
フィギュアを知らない人も知っている人も楽しめる漫画で、
今は羽生結弦選手や宮原知子選手など多くの選手が活躍されていて、
大盛り上がりのフィギュアのお話なので読みやすいと思います。
心はヘタレ男子なのですが千登勢から魔法の言葉を言われると、
顔がキリっと変わって、
できなかった技ができるようになったり優勝したりと活躍します。
そして心はイケメンでドキドキしますし、
可愛い千登勢との恋を応援したくなります。
猪狩千登勢は小学生に間違われることもあるけれど社会人2年目で、
健康雑誌を作っている出版社に勤めています。
千登勢は仕事中フィギュア中継をしていたテレビから、
雉子波心と聞いてビックリします。
大急ぎで外出をして心が出場しているグランプリシリーズ、
中国大会の会場へ行きます。
どうして千登勢がフィギュアの試合にいるかというと、
1年前にスケートセンターにいる心に会いに行くのですが、
心はコーチやトレーナーから逃げて弱気な言葉を言います。
そんな心に千登勢は、
アニメ「魔法の姫君レディララ」の魔法をかけます。
「ロコ・ソル、ロコ・ソル、パラ・パラ、ミラクル
わが騎士よ、真の力を取り戻せ!」
その言葉を聞いた心は、
できなかった4回転を飛びました。
それから呪文の秘密に気づいたマネージャーが、
大きな試合の度に千登勢を呼び出される羽目になりました。
これから心はフィギュアで活躍できるのか、
千登勢とはどうなるのかとても楽しみです♪
【きみはペット】
きみはペット(1) (Kissコミックス)
この作品は、
キャリアウーマンがなぜかダンボールに入った男の子を拾い同居するのですが、
普通ではありえない設定に面白さがあります。
また絵が細かく綺麗でとても読みやすいです。
「人前で泣くくらいなら死んだ方がマシ。」
新聞社で働いている巖谷スミレは5年付き合っていた男と別れ、
仕事で酔ってからんできた上司を殴り、
異動をさせられました。
学歴や給料・身長まで高いオンナなんでと、
陰口を言われています。
そんな時に住んでいるマンションの前に、
大きなダンボールがあるのを見つけて中を見ると・・・
なんと男の子が入っていました!
その男の子を家の中に入れ、
食事を作り食べさせて家に泊まらせます。
スミレは会社で注意した女子社員が、
みんながいる社食で泣いて謝られたことで、
また陰口を言われてしまいます。
家に帰るとまだその男の子がいて、
ご飯を食べ終わったら出ていくように話をしますが、
ごねて帰らないのでスミレはある条件を伝えます。
「わたしに飼われる?ペットなら置いてあげる。
ペットとしてなら置いてあげる、
いい子にしていれば食事を作ってあげる、
そのかわり、わたしの言うことを聞いてもらう。」
と言います。
スミレはさすがに引くと思っていましたが、
「やりブ~、ちょーラッキ!!!、ヨロシクご主人さま!」
そう言われてしまいます。
スミレは男の子にモモと名づけ、
2人の生活が始まります。
2人がこれからどうなるのかとても楽しみです。
ということで、
小川彌生先生のおススメ作品のあらすじを紹介しました。
小川彌生先生は2018年9月現在新作が見られないことから、
もしかして今は色々と忙しいのかもしれませんが・・・
新連載が始まるのを楽しみにしつつ、
応援していこうと思います。