絵が綺麗でスピード感溢れる迫力のある漫画を描く、
奥嶋ひろまさ先生。
男性のみならず女性のファンも多く、
とても楽しませてくれています。
奥嶋ひろまさ先生ですが【頂き!成り上がり飯】が、
「次にくるマンガ大賞2018」にノミネートされています。
グルメ漫画が多い中、
奥嶋ひろまさ先生の画風はとても細かいので、
読み進める度に食欲がそそられて、
もっと読みたいと思わせてくれます。
そんな奥嶋ひろまさ先生のプロフィールは?
奥嶋ひろまさ先生と井上雄彦先生との関係は?
奥嶋ひろまさ先生のおススメ作品3選と一緒にチェックしてみましょう♪
主な内容
奥嶋ひろまさ プロフィール |
奥嶋ひろまさ プロフィール
(https://oniwabann.exblog.jp/15365797/より引用加工)
※2012年三木市市役所職員ブログのインタビュー記事より
奥嶋ひろまさ プロフィール | |
ペンネーム | 奥嶋ひろまさ (おくしま ひろまさ) |
本名 | ― |
生年月日 | 1982年3月23日 |
血液型 | B型 |
身長 | 176cm |
学歴 |
|
出身 | 兵庫県三木市 |
デビュー作 | SHOUT! (2007「ヤングキング」) |
主な作品 |
|
尊敬する人・一番好きな漫画家 | 猿渡哲也・井上雄彦 |
趣味 |
|
※2018年7月現在
奥嶋ひろまさ先生は2018年7月現在は、
36歳です。
奥嶋ひろまさ先生は2014年に、
ニコ生&AmebaFRESH!で生放送配信中の漫画家バラエティ番組、
「ゲッチメ!」に出演されたことがありますが、
代表作のひとつ【ランチキ】はケンカと暴力の漫画なのに、
本人は全然ヤンチャじゃなかったらしいです。
どうやらケンカのネタは全てお友達からだそうですね。
また奥嶋ひろまさ先生はブログとTwitterを書かれていますが、
拝見すると先生の奥様とお子様のことも書かれていて、
お子様は9歳の娘さんと、
年齢はわかりませんが小さな息子さんがいます。
そして奥嶋ひろまさ先生は、
治虫という猫ちゃんを飼われています。
猫ちゃんを飼われている漫画家先生が
とても多いのですが、
作品を描く合間に癒されているのでしょうね。
妻に抱かれた我が家のネコがホストみたいになっておりました。 #ネコホスト pic.twitter.com/TcOGtr6KQU
— 奥嶋ひろまさ (@HiromasaOkujima) 2018年1月16日
さて奥嶋ひろまさ先生は、
漫画家デビューする前の2002年から2005年まで、
代表作【力王 RIKI-OH】や【高校鉄拳伝タフ】を描いている、
猿渡哲也先生のアシスタントを務めたそうです。
高校鉄拳伝タフ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
一番尊敬している先生が猿渡哲也先生とのことで、
師匠的な存在なのですね。
そんな奥嶋ひろまさ先生ですが2018年7月現在、
【頂き!成り上がり飯】を「WEBリュウ」で、
【同棲ヤンキー赤松セブン】を「月刊カチCOMI」で連載中ですが、
【頂き!成り上がり飯】が、
「次にくるマンガ大賞2018」にノミネートされています。
今活躍されている漫画家さんを発掘している賞なので
とても期待ができますよね~
投票するにはniconicoへのログインが必要ですが、
興味がある方はぜひ応募してみてください♪
結果は2018年8月24日になっているので、
今から結果が楽しみです!
そして連載中のもうひとつの作品、
【同棲ヤンキー赤松セブン】ですが、
SHOOWAさんが原作のなんと!
BL漫画を描かれています。
奥嶋ひろまさ先生の画風からは想像できないと思いますが、
綺麗な画風でドキドキ感があります。
とても評価が良くて人気がありますよ♪
同棲ヤンキー赤松セブン #1【電子書籍】[ SHOOWA ]
※ちなみにこちらは、
兵庫県三木市の公式チャンネルですが、
ここで奥嶋ひろまさ先生のインタビューを見ることができるので、
良かったらご覧下さいね☆
(YouTubeより)
奥嶋ひろまさと井上雄彦との関係は?
さて奥嶋ひろまさ先生は、
一番好きな漫画家さんに井上雄彦先生をあげられています。
奥嶋ひろまさ先生のブログでも、
井上雄彦先生のことを熱く書かれています。
井上雄彦先生はご存知【SLAM DUNK】や【バガボンド】など、
有名な漫画を描かれています。
奥嶋ひろまさ先生は井上雄彦先生のことについて
このように語っています。
井上雄彦さんというと、
何かの動画サイトの井上雄彦×佐藤大輔というやつを見たけど、
やっぱ言葉の重みが違うし、言葉にブレがない。
ちなみに「リアル」について語ってたんだけど、一生涯尊敬するんだろうな・・・
僕の中で別格。
もう、歴史上の人物を見てるのと同じ感覚です
とのことでした。
また奥嶋ひろまさ先生の【ランチキ】の最終回は、
目指したのが【スラムダンク】の最終回だったそうです。
続きが見たいと思うけど、
ここしかないとも思う。
そして潔いラスト。
【ランチキ】に関してはこれが出来たと思っていると、
奥嶋まさひろ先生はブログで語られています。
本当に井上雄彦先生のことが大好きなのですね☆
そんな奥嶋ひろまさ先生の作品を紹介します!
奥嶋ひろまさのおススメ作品3選!
【ランチキ】はまったくヤンキーとは無縁だった中学3年生コンビが、
ヤンキーに覚醒!という話なのですが、
とても絵が細かくて、
けんかシーンがドキドキの迫力があって面白いのです。
ストーリーもしっかりしているので読み応えがあります。
鹿野乱吉と金田鉄雄(通称「キム」)は、
人を殴るどころかケンカもしたことがなく、
絡まれて逃げてばかり。
乱吉は俺たちの青春ってこれで良いのかと鉄雄に問いかけますが、
いつも筋トレと言われてしまいます。
乱吉はバスケや柔道などの部活をしていたのですが、
やめたり退部になったりとハミ出しだ、
一生同じ毎日をグルグル回り続けないといけないのかと嘆いていました。
そんな時に向こう岸で高校生が1対5でケンカを始めるのですが、
二人は1人ではフクロにされると思っていたのですが、
とても強く勝ってしまいます。
そんな姿を見た乱吉は唖然、
鉄雄は男泣き。
二人はすごい刺激を受けて、
絡まれた相手とケンカをして勝ちます。
二人で伝説を作ろうとチーム「鹿金」(しかばね)と名乗りますー
といった具合に、
物語は始まります。
これから二人はどうなっていくのか?
冒頭からワクワクと楽しみな作品です。
【頂き!成り上がり飯】
頂き!成り上がり飯(1)【特典ペーパー付き】【電子書籍】[ 奥嶋ひろまさ ]
【頂き!成り上がり飯】は2018年7月現在、
リュウWEBで連載中です。
月刊COMICリュウで連載していたのですが、
2018年6月19日発売の8月号で休刊ということになり、
【頂き!成り上がり飯】の連載はどうなるのか・・・
ファンのみなさんはとても心配されていたようです。
奥嶋ひろまさ先生はとても悩まれたようですが、
7巻分までは漫画を描かれるということなので、
【頂き!成り上がり飯】のケニーがあとわずかしか
見られないのはとても寂しいですが、
奥嶋ひろまさ先生を応援したいという気持ちは、
ファンのみなさんは強いと思います。
それに【頂き!成り上がり飯】は、
「次に来るマンガ大賞2018」にノミネートされているので、
頑張って欲しいと思います。
さてこの作品は料理好きのヤンキーが出てくるのですが、
先生の絵が細かく綺麗なので、
読むと食べてみたい!とつい思ってしまいます。
またお美味しくてガツガツ食べるしぐさや表情がとても微笑ましいです。
高校1年生のケニーは、
メリケンに自分の名前を刻みたいと思ってケンカを挑むのですが、
みごとに殴られてしまいます。
メリケンはお腹がすいて仲間と学食へ行こうとすると、
落ちていた鞄の中からおいしそうな匂いが・・・
鞄にはケニーが作ったお弁当が入っていました。
すかさずメリケンはフタを開けて食べてしまいます。
美味い!と連呼しながら、完食。
ケニーは残さず綺麗に食べられているお弁当箱を見て、
ケンカ以外のもう一つの武器を見つけます。
ケニーは、
「俺は弁当で成り上がる!」と決めます。
これからケニーはどんなお弁当を作るのか、
どんなキャラクターが出てくるのか、
読んでいてのめり込んでしまいます。
【アキラNo.2】
アキラNo.2 新装版 1 (リュウコミックス) [ 奥嶋ひろまさ ]
【アキラNo.2】はどうしてNo.2なの?と、
疑問にもった方もいると思います。
それは自分よりはるかにケンカが強いNo.1がいて、
つねにその座を狙っているのです。
なるほど!と思いましたが、
ケンカが弱く1人やっつけるのにも顔が血だらけ。
野心だけ強い?って感じなのですが、
なんせイケメンなので^^;
そこは許してしまいますね・・・
そんな奥嶋ひろまさ先生の描くケンカシーンは、
迫力抜群でつい見入ってしまいます。
陸山高校のNo.1・隣野ツトムは、
高2で別名「地獄の陸山」と呼ばれる、
高校創立40年の歴史の中でも史上最強の男。
そしてその横を歩く相棒No.2の主人公「矢沢アキラ」。
周りから一目置かれているが・・・
「金魚のフン」とか「コバンザメ野郎」とか
ツトムに媚びているとよからぬ噂もあります。
でもアキラは、
No.2というのはNo.1をサポートし陰で支え、
時に陰で操り手の上でころがす。
そして常にNo.1の座を狙っていることにあると思っています。
ツトムは一体どんな人?
アキラはNo.1になれる?
とても気になって仕方がありません。
ということで、
奥嶋ひろまさ先生の作品3つを紹介しました。
奥嶋ひろまさ先生の絵のスピードと、
そして迫力ある漫画を楽しみつつ、
これからも応援していきたいと思います。