咲坂伊緒先生は高校生を主人公にした漫画を多く描かれています。
代表的な作品の【ストロボ・エッジ】と【アオハライド】は、
アニメ化・映画化されていまが、
【ストロボ・エッジ】は有村架純さん、
【アオハライド】は本田翼さんが出演されていました。
咲坂伊緒先生の漫画はとても綺麗な画風で読みやすく、
それでいて心惹かれる作品が多いので、
女の子からの人気が高いです!
それでは咲坂伊緒先生のプロフィールと作品を一緒にチェックしてみましょう♪
主な内容
|
咲坂伊緒 プロフィール
咲坂伊緒 プロフィール | |
ペンネーム | 咲坂伊緒 (さきさか いお) |
本名 | ― |
生年月日 | 1975年6月8日 |
血液型 | B型 |
学歴 | ― |
出身 | 東京都 |
デビュー作 | サクラ、チル (1999年「デラックスマーガレット」) |
主な作品 |
|
アシスタント | 川端志季 |
受賞歴 |
|
※2019年9月現在
咲坂伊緒先生は1975年6月8日生まれなので、
現在(2019年9月)は44歳の女性です。
咲坂伊緒先生のお顔を探しましたが
残念ながら見つけることができませんでした。
ただ槇田さんのマキタジャーナルやコミックナタリーといった、
インタビュー記事では、
後ろ姿を拝見することができます。
綺麗なストレートの髪が印象的な女性漫画家さんです。
(引用:コミックナタリー)
※手前右が咲坂伊緒先生。左は井上苑子さん
(YouTube:【思い、思われ、ふり、ふられ】の単行本PVより)
※このPVの楽曲は井上苑子さんが作品のために曲を書きおろししたそうです!
さて咲坂伊緒先生は、
社会人になってから通勤の時間がもったいないという理由で、
漫画を描き始めたそうです。
学生から始める漫画家先生が多い中、
咲坂伊緒先生は出版社に直接郵送する投稿という形で、
デビューされたそうなので、
このエピソードから、
咲坂伊緒先生の漫画に対する努力が伝わりますね☆
そんな咲坂伊緒先生はサイン会を実施していて、
ファンの方からの情報によると、
綺麗な優しい先生だったそうです。
サイン会では先生のお顔を見ることができるので、
書店やSNSなどの告知を見つけたら、
ぜひ行ってみたいですね(*´ω`)
ところで咲坂伊緒先生のご結婚ですが、
残念ながら情報はありませんでした。
ですが今後、
咲坂伊緒先生の情報が出る時があるかもしれないので、
楽しみに待ちたいと思います♪
ちなみに咲坂伊緒先生はTwitterやInstagramをされているので、
ぜひ見てみてください!
- Twitter:https://twitter.com/sakisaka10
- Instagram:https://www.instagram.com/sakisaka10/
咲坂伊緒は天才!作品の魅力について
咲坂伊緒先生を調べていくと、
「天才」という言葉が出てきますが、
なぜ天才と呼ばれるのか・・・?
筆者が思うにそれは、
先生の作品が素敵だからです♪
男の子と女の子の距離感やシュチュエーションの良さ、
女の子が胸キュンする漫画のクォリティーの高さが魅力的なのです。
そんな咲坂伊緒先生は【ストロボ・エッジ】の前に、
読み切り漫画を多数描かれています。
集約した単行本が発売されているので、
天才的な漫画をたっぷり読むことができます☆
また2013年公開された映画【ハル】では、
キャラクター原案を担当されていて、
近未来の京都で人とロボットがラブストーリーを繰り広げる、
オリジナル作品となっています。
ハル
※「Amazonプライムビデオ」では324円で30日間レンタル出来ますよ〜
また代表作のひとつ【思い、思われ、ふり、ふられ】が、
「別冊マーガレット」2019年6月号まで連載されていました。
【思い、思われ、ふり、ふられ】は、
2020年5月にアニメ映画、
8月に実写映画の公開が決定されています!
今から楽しみですね~☆
そして気になる新連載の情報ですが・・・
2019年9月現在まだ出てきていません。
先生の天才的な漫画を期待して待っていようと思います!
咲坂伊緒、おススメ作品
それでは咲坂伊緒先生のおススメ作品を紹介します!
【ストロボ・エッジ】
ストロボ・エッジ 1【電子書籍】[ 咲坂伊緒 ]
仁菜子は人の話に流されやすい素直な女子校生。
八百屋のおじさんにりんごがおいしいと言われれば、
それだけで素直に買ってしまいます。
仁菜子の学校生活でも同じようなことがありました。
仁菜子のクラスでは別クラスで人気の男子・一ノ瀬蓮の話で持ちきりです。
仁菜子はどうしたら蓮に好きになってもらえるのかとつぶやくと、
でも仁菜子は大樹と付き合っているでしょと言われてしまいます。
本人は付き合っているつもりはないが一緒にいると楽しいし、
嫌いではないけどと。
そんな仁菜子にそれはスキって事だと言われ、
そうなの?と仁菜子は信じてしまいます。
それでもやはり蓮が気になってしょうがない仁菜子でしたが、
バスの中で蓮を見掛けるもののハプニングがあり、
蓮が仁菜子の携帯を踏んで壊してしまいます。
弁償するという蓮に仁菜子は大丈夫だと言いますが、
学年とクラスを聞かれ、
学年とクラス・名前を伝えます。
これから仁菜子・蓮・大樹はどうなるのか気になるところ。
仁菜子と蓮は付き合うのか?楽しみになってくる作品です。
【アオハライド】
アオハライド 1【電子書籍】[ 咲坂伊緒 ]
【アオハライド】はアオハル(青春)とライド(ride)を足したもので、
青春に一生懸命乗っていくという意味が込められた造語です。
「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」で3位になるくらい話題になった、
咲坂伊緒先生を代表する作品のひとつで、
先にも記載していますが、
アニメ化だけでなく実写映画化された作品となっています。
中学生の吉岡双葉は乱暴でうるさくて雑だから男子が苦手です。
でもその中でとなりのクラスの田中だけは違っていました。
背が小さく声が低くなくて、
女の子みたいにサラサラしているから。
そんな時にみんなでドロゲーという鬼ごっこのような遊びをします。
双葉は田中と同じところに隠れます。
田中を見ていた双葉は、
力が強いこと腕が骨張っていることを知ります。
隠れていたところを見つかりそうになり、
二人はぶつかります。
ドキドキの双葉でしたが、
田中は飛び出し捕まります。
双葉は自分のせいで捕まった田中を助けようとしますが、
一緒に捕まってしまいます。
それ以来二人は目が合うと必ず一度そらして、
また合わせるようになります。
そんな時双葉は神社の境内で雨宿りをしている田中と会い、
体操着を双葉に渡します。
その後体操着を返しに行くと双葉に、
「夏祭りの日7時に三角公園時計のとこ」と伝えるのですが、
近くにいたクラスの男子に根掘り葉掘り聞かれて、
思わず双葉は男子なんかみんなキライ!と言ってしまいます。
田中が誤解したかもと思った双葉でしたが、
三角公園の時計で田中を待ちます。
でも・・・結局田中は来ませんでした。
双葉は嫌われたかもしれない、
初めから誘われていなかったかもしれないとー
あれは約束なんかじゃなかったかもしれないと思っていました。
あの言葉を確かめたくて早く夏休みが終わればいいと思っていた双葉ですが、
二学期になって田中が夏休み中に引越をして転校したことを知ります。
双葉は手探りみたいな恋だったけれど、
実は田中を好きだったことに気がつきました。
そしてなんにも始まらなかったと。
これから双葉は田中と会えるのか、
二人の恋の行方はどうなるのか?
冒頭から続きが気になる作品です。
【思い、思われ、ふり、ふられ】
思い、思われ、ふり、ふられ 1【電子書籍】[ 咲坂伊緒 ]
【思い、思われ、ふり、ふられ】は、
【ふりふら】と略語が作られるほど人気が出た漫画です。
「別冊マーガレット」に2019年6月号まで連載されていました。
2017年「第41回講談社漫画賞」にノミネートされ、
この時は残念ながら落選してしまいましたが
翌年の2018年には、
「第63回小学館漫画賞少女向け部門」を受賞されるという、
評価の高い作品となっています。
仲が良かった友達のさっちゃんが引越するために見送りに行く由奈は、
犬のうんちを踏みそうになったところ、
王子様のような男の子に声をかけられます。
そして駅に着いた由奈は知らない女の子から、
遠くに行ってしまう知り合いがいる、
どうしても見送りたいからお金を貸して欲しいと頼まれて、
お金を貸してしまいます。
その子は「明日にでも返す、明日またここに来て欲しい」と言い、
自分が大事にしているブレスレットを渡します。
さっちゃんの見送りが終わってコンビニに寄ると、
さっきの王子様がいました。
次の日女の子がお金を返してくれて途中まで一緒に帰りますが、
その子は朱里と名乗り、
同い年であること・高校も同じということがわかります。
朱里は由奈に話かけますがまったく喋らず、
二人は珠里が住んでいるマンションの前で別れます。
朱里は自分のことが苦手なのかなとため息をつきますが、
由奈が戻ってきて、
ごめんなさい!私もここに住んでいると言います。
由奈は漫画好きということがわかり、
朱里は恋の話で盛り上がりますが、
恋愛の価値観がが違うようで・・・
そんなときに由奈の幼なじみの乾和臣と出会ったり、
王子様と思っている男の子が、
朱里の双子の弟・理央であることがわかりますー
由奈・朱里・和臣・理央はこれからどうなるのか?
恋愛スタートするのか?
ワクワクドキドキの展開を期待してしまいます。
咲坂伊緒先生の3作品のあらすじを紹介しました。
とても綺麗な画風で読みやすく、
夢中になれる作品ばかりです。
咲坂伊緒先生の作品を楽しみにしつつ、
今後も応援して行きたいと思います。