とても可愛らしい画風でありながら、
ホラー的な漫画を描く椎名うみ先生。
ストーリーがとても面白いので、
読み進める度にドキドキ・ワクワク感がたまりません!
なので女性だけではなく、
男性のファンも多いと思います。
そんな椎名うみ先生ですが、
2018年の「次にくるマンガ大賞」にノミネートされているそうですが、
ノミネートされている、
現在連載中の【青野くんに触りたいから死にたい】ってどんな作品なのか?
プロフィールと合わせてチェックしてみましょう♪
主な内容
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椎名うみ プロフィール
椎名うみ プロフィール | |
ペンネーム | 椎名うみ (しいな うみ) |
本名 | ― |
生年月日 | ― |
血液型 | ― |
学歴 | ― |
出身 | 神奈川県 |
デビュー作 | ボインちゃん (2015「月刊アフタヌーン」) |
主な作品 |
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授賞歴 | 四季賞 |
※2018年7月現在
椎名うみ先生っていくつくらいなのか?
気になりますが、
残念なことに、
年齢の公表はされていません。
ただ2014年の「月刊アフタヌーン」の四季賞を受賞した時、
26歳と書かれていたので、
2018年7月現在は30歳と思われます。
そして椎名うみ先生のお顔を探してみましたが、
サイン会の情報もなく、
コチラも残念ながら顏画像などは見つかりませんでした。
また性別もちょっと気になったのですが、
2018年4月23日と27日・5月2日に掲載された、
講談社のコミックDAYSの編集者ブログを拝見したところ、
椎名うみ先生と担当編集の対談が書かれていて、
コチラの似顔絵を拝見する限りでは、
女性かな?と思われます。
ちなみにこの対談記事を読んだのですが、
椎名うみ先生の漫画に対する思い入れが良く分かる記事で、
内容にとても惹かれてしまいました。
ところで椎名うみ先生は、
デビューして数年経たないくらいなので、
まだ漫画家としての知名度はさほど高くないかもしれませんが、
「次にくるマンガ大賞」でノミネートされることで、
今後先生の作品はさらに注目されるのでしょうね。
そして今後有名になるにつれて、
少しずつ先生の情報も出てくるのでは?と思うので、
新たな情報を楽しみに待ちたいです☆
「次にくるマンガ大賞2018」って?
ところで椎名うみ先生は今回、
「次にくるマンガ大賞 2018」にノミネートされていますが、
「次にくるマンガ大賞」って何?と
思った方もいるかもしれませんね?
これは2014年にダ・ヴィンチとniconicoが創設した、
ユーザー参加型のマンガ賞なんです。
すでに売れているマンガではなく、
次に流行るであろうマンガの発掘・紹介を目指し創設されました。
歴代授賞作品にはヤマザキコレ先生の【魔法使いの嫁】や、
原作:白井カイウ先生、作画:出水ぽすか先生の
【約束のネバーランド】などがありますので、
現在活躍されている先生もかつて受賞されているんですね^^
募集部門はコミックス部門とwebマンガ部門となっていて、
椎名うみ先生の【青野くんに触りたいから死にたい】は、
コミックス部門にノミネートされています。
投票するにはniconicoへのログインが必要ですが、
興味のある方はぜひ応募してみてください♪
結果は2018年8月24日になっているので、
今からとても楽しみです☆
それでは、
「次にくるマンガ大賞2018」のノミネート作のひとつ、
【青野くんに触りたいから死にたい】のあらすじを、
紹介します♪
ノミネート作【青野くんに触りたいから死にたい】とは?
ちょっとドキッとするようなタイトルの、
コチラの作品。
【青野くんに触りたいから死にたい】
青野くんに触りたいから死にたい1巻【電子書籍】[ 椎名うみ ]
【青野くんに触りたいから死にたい】は2018年7月現在、
「月刊アフタヌーン」で連載中です。
椎名うみ先生の初連載作品になります。
単行本は3巻まで出ています。
とても可愛らしい主人公・刈谷優里が、
死んでしまった彼氏・青野龍平のことが忘れられず、
自分も死のうとするのですが、
彼の幽霊が現れて一緒に過ごすというストーリーです。
恋をすると誰しも持つ一途な気持ちが共感できる作品でもあり、
純粋すぎるところに危うさを感じるところもあります。
椎名うみ先生はダ・ヴィンチニュースで、
「優里は感覚の人、青野はロジックの人」
と表現しています。
優里は軽率というか、
直感で動いてるんじゃないか?っていうくらい動物っぽく、
また青野は理性的、
でもたまに衝動的になる時もあると言われています。
そしてこの作品。
読み始めたら止まらないくらいホラー性を感じて面白いです。
主人公に彼氏が憑依するシーンがとても怖いですけどね^^;
それでは冒頭のあらすじを紹介します。
高校生の刈谷優里は隣のクラスの青野龍平に恋をしていて、
思い切って告白しふたりは付き合うようになるのですが、
付き合って2週間経った時に、
青野が交通事故で亡くなります。
お通夜にも行けなかった優里は後を追おうとしますが
幽霊になった青野が現れます。
触れられない青野に自分も死ぬしかないと優里は泣きじゃくりますが
青野は優里の側にずっといるから死ぬなんて言わないでと優里を落ち着かせます。
青野に触れられるように枕を青野に見立てたり、
青野は他の人に見えないため、
携帯で誰かと話をしているふりをします。
優里は青野に自分に憑依できないのできないのか聞きますが、
突然青野の目つきが変わり別人のようになって、
「君の中に俺を招いて」と言うと、
優里の体の中に青野が入り人格が入れ替わりますー
これから優里と青野はどうなるのでしょうか?
青野はなぜ別人のようになったのか?
これからの展開がとてもドキドキで楽しみです。
ということで今回は、
椎名うみ先生の「次にくるマンガ大賞2018」にノミネートされた作品、
【青野くんに触りたいから死にたい】の紹介をしましたが、
椎名うみ先生はまだ作品数が少ないので、
今のうちに全部の作品を読んでみたいものですが、
それならこの1冊がおススメですよ♪
コチラの単行本は、
表題の【崖際のワルツ】と、
読み切り作品【セーラー服を燃やして】、
そしてあの大御所漫画家・萩尾望都先生から高い評価を受けている、
デビュー作が収録されていますので、
これはぜひ読んでみたい1冊です^^
さて「次にくるマンガ大賞2018」。
大賞を受賞するはどの作品なのか?
今から楽しみにしつつ、
これからの椎名うみ先生の漫画を応援していきたいと思います!