筆者ら40代で、
ミステリー漫画といって、
まず思いつく漫画家先生と言えば、
篠原千絵先生ではないでしょうか?
一度読み始めると、
とにかく続きが気になって仕方ない!!
そして個人的にいつも思うのが、
見ている方がドキドキするような、
激しい?キスシーンが特徴だと思いませんか?
実は最近、
久しぶりに篠原千絵先生の漫画を読んだのですが、
やっぱり面白かったのと同時に、
そういえば篠原千絵先生ってどんな漫画家なんだろう?
と気になったので、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
|
篠原千絵 プロフィール
(YouTubeより)
篠原千絵 プロフィール | |
ペンネーム | 篠原千絵 |
本名 | (非公開) |
生年月日 | ? |
血液型 | O型 |
身長 | ― |
学歴 | ― |
出身 | 神奈川県 |
デビュー作 | 赤い伝説 (1981年「コロネット」) |
主な作品 |
≪読み切り作品≫
|
受賞歴 | 【闇のパープル・アイ】
【天は赤い河のほとり】
|
備考 |
|
※2017年10月現在
篠原千絵先生の作品をずらっと並べてみましたが、
読み切り作品とかよく読んでましたね〜!
なつかしい!!
1981年に雑誌「コロネット」デビューした篠原千絵先生ですが、
実はこの時・・・
他の漫画家先生の代理として描いたことでのデビューだったそうで、
しかも篠原千絵先生の本名と同性の漫画家先生がいたことから、
編集者の指示でPNを「篠原千絵」としたそうです。
それにしても一体、
どの漫画家先生と本名が同じだったのか?
何気に気になっちゃいますよね^^;
気になると言えば、
篠原千絵先生の年齢って非公開のようですが、
現在いくつくらいなのかも、
気になりますね?
そもそも昔から、
極端に絵柄が変わったイメージもないので、
歳を取った感じがしないという、
・・・あくまで筆者の勝手な思い込みですが(笑)
といいつつもデビューが1981年ということで、
漫画家生活は30年をすでに超えていることから、
20代でデビューされたとしても、
今は・・・50代〜60代、
といったところでしょうか??
(あくまで想像ですよ☆)
正直なところ、
絵柄だけ見ても歳が全く読めないですからねw
篠原千絵先生に限らず、
ベテラン漫画家の先生って年齢を想像すると、
いつも意外な感じがします。
そして年齢と共にお顔も気になるところですが、
信ぴょう性のある画像がネット上にある一方で、
講師をされているという、
文星芸術大学のHP上などでは、
素顔を掲載された画像が一切ないところから、
基本的に顔出しNGなのかな?
という気がします。
なので顔画像の掲載は、
控えたいと思います。
(ごめんなさい)
篠原千絵は結婚してるの?
気になるついでに、
篠原千絵先生がご結婚されているのかについても、
調べてみましたが、
篠原千絵先生はTwitterをされているので、
ツイートを拝見しましたが、
猫ちゃんと一緒に暮らしているものの、
それ以外の家族についての話題は、
最近のものでは見当たらず、
そしてクリスマスは「クリぼっち」ではないけど、
モテているわけではなく、
いつも仕事をしているなどといった内容の呟きから、
独身なのかな?
って気がしますが・・・
実際どうなのかは不明でした☆
とりあえずその辺りのプライベートバことは、
非公開っぽいので、
この辺りで追及するのはやめておこうと思います^^;
篠原千絵、おススメ漫画を紹介
それでは、
筆者が読んだ、
篠原千絵先生の作品を紹介したいと思います。
まずコチラは初期の作品を集めた、
「篠原千絵傑作集③」
【なにかが闇で見ている】
なにかが闇で見ている【電子書籍】[ 篠原千絵 ]
筆者が実際に買って読んだ、
篠原千絵先生の単行本がコレでした♪
(懐かしい!!)
この本に入っている作品ですが、
表題の作品の他に、
【午前0時の逃亡者】
【自殺室ルームナンバー404】
【ウイークエンドの招待状】
これらの作品が収録されています。
どれもミステリー漫画となっており、
篠原千絵先生の色んな作品を読める、
おススメの1冊となっています^^
【闇のパープル・アイ】
闇のパープル・アイ(1) (フラワーコミックス)
人から豹に変身する、
変身人間と生物教師との戦いを描いた、
衝撃的な作品で、
物語は主人公・倫子と、
その娘の麻衣母娘2代にわたって描かれています。
この作品が連載されていた当時、
周りでは女の子たちがハマって読んでいてことで、
筆者も薦められて読みました。
一度見ると続きが気になって仕方ない、
そんな魅力が篠原千絵先生の漫画にはあります。
久しぶりに読みたいなー^^
【海の闇、月の影】
海の闇、月の影(1)【電子書籍】[ 篠原千絵 ]
一卵性双子の流風と流水は同じ陸上部の男性・克之に恋をしますが、
克之は流風を選び流水は一度は身を引きます。
その後陸上部の女子メンバーでハイキングに行くのですが、
古墳を見つけガスを吸ったことで、
陸上部のメンバーは流風と流水は全員亡くなってしまいます。
そして奇跡的に助かった流風と流水ですが、
この時から流水の様子がおかしくなり、
克之を想うあまり流風をあらゆる手段で殺めようとします。
同じ双子でありながら、
こうも違ってしまうのか?
と・・・とにかく流水の残虐性の描写が恐ろしいのですが、
それでもやっぱり、
続きが気になってしまします。
ところで、
この作品でちょっと?話題になっているのが、
流風と克之のキスシーンの多さww
深い傷を負った流風に対してキスをする克之、
という場面があるのですが、
「おいおいwそんな場合じゃないでしょ!?」
と突っ込みたくなっちゃいます☆
【陵子の心霊事件簿】
陵子の心霊事件簿(1) (フラワーコミックス)
霊能力を持つ高校生・陵子と、
白猫・ポウが様々な怪奇現象を解決するという物語なんですが、
ポウは実はお風呂場で溺れて死んでしまい、
庭に埋められるのですが、
日下部拓という男性の生霊が憑りついたことで生き返り、
陵子の相棒としてそばにいることになります。
ちなみにこの生霊である、
日下部拓は・・・もちろん、
イケメンですww
筆者は実は、
1巻しか読んだことがないのですが、
どうやって日下部拓の体が元に戻ったのか?
といった話まで読んでいないので、
これを機会にイッキ読みしたいですね!
他にも、
2001年に第46回小学館漫画賞少女部門を受賞した、
【天は赤い河のほとり】や、
【蒼の封印】など、
天は赤い河のほとり(1) (フラワーコミックス)
「面白い!」と高い評価を受けている作品が沢山あるので、
色々と読んでみたいと思います。
現在の最新作は?
デビュー以来第一線の少女漫画界で活躍されている、
篠原千絵先生ですが、
今でも変わらず活躍されています。
そんな篠原千絵先生は現在、
【夢の雫、黄金の鳥籠】を連載されています。
夢の雫、黄金の鳥籠(1)【電子書籍】[ 篠原千絵 ]
この物語はこれまでのミステリー漫画とは違い、
オスマン帝国皇帝・スレイマン1世の后である、
ヒュッレムの生涯を描いている、
歴史漫画となっています。
冒頭では貧しい村で暮らしていた、
後のヒュッレムとなる少女・アレクサンドラが、
住んでいた村が襲撃を受けることで、
奴隷として連れさらわれるという、
といきなり、
ショッキングな内容から始まっています。
その後奴隷として売られるものの、
マテウスと名乗るイブラヒムに買われることで、
教育を受けて幸せに暮らすのもつかの間、
ヒュッレムという名前に変え、
オスマン帝国皇帝スレイマン1世に献上され、
後宮で暮らすことになります。
この後宮では、
女同士の嫉妬などで、
相手を陥れるために毒を盛ったりと、
色々と目が離せない展開が満載で、
やっぱり続きが気になって仕方ありません(笑)
篠原千絵先生の漫画って、
なんでこう、
続きが読みたくなるような描写が上手いんだろうと、
いつも筆者はそう思いながらついつい読んでしまいます。
現在も連載が続いている、
【夢の雫、黄金の鳥籠】もですが、
一度読むと気になってしまう過去の作品も、
改めて読んでみようと思います。
そして篠原千絵先生の益々の活躍を、
期待したいと思います!