最近あらゆる漫画書籍サイトで見かける作品、
【走馬灯株式会社】。
タイトルからしてとてもインパクトがあったので読んでみたら、
これが・・・面白い!
自分の人生を振り返ったあと、
人はどう行動するのか?
幸せな結末もありますが、
中には不幸になる結末もあってー
個人的には【Y氏の隣人】や【死役所】を思わせるものがあって、
これは面白いなーって思いながら読んでいます。
さてこの作品を描いているのは誰かというと、
この【走馬灯株式会社】がデビュー作だという、
菅原敬太先生なのですが、
どんな漫画家先生なのか?
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
|
菅原敬太、プロフィール
菅原敬太 プロフィール | |
ペンネーム | 菅原敬太 |
本名 | ― |
生年月日 | ― |
血液型 | ― |
学歴 | 日本映画学校 映像科 |
出身 | 熊本県小国町 |
デビュー作 | 走馬灯株式会社 (2009年「漫画アクション」) |
主な作品 |
|
漫画原作作品 |
|
備考 |
|
(2020年4月現在)
菅原敬太の年齢や出身は?
まずは菅原敬太先生のプロフィールを調べたのですが、
とにかく情報が少ないですね〜
菅原敬太先生は2008年に【夜の時間割り】という作品で、
第6回漫画アクション新人賞佳作を受賞。
その翌年2009年に【走馬灯株式会社】で、
漫画家デビューされているそうなので、
2020年現在は、
漫画家生活10周年経ったくらいと言えますね。
となると。
もし先生が20歳前後でデビューしたとすれば、
現在は30代前半くらいかな?と思いつつも、
でも作品の内容を見ていると、
もっと年齢が上のような気もするんですよね・・・?
そこで更に調べてみたら先生はどうやら、
「日本映画学校」の映像科5期生だったらしく、
30代後半から漫画を描き始めたというエピソードがあることから、
漫画家生活10周年経った今は、
40代後半といったところでしょうか?
(出典:日本映画大学 公式ブログ)
なおコチラは2011年の記事なので10年近く前のものとなりますが、
菅原敬太先生は眼鏡が似合うイケメンですね♪
また【走馬灯株式会社】を読んでいると時折、
九州弁で描かれている箇所があったりするので、
九州・・・それも熊本あたり?と、
先生のご出身が気になったのですが、
調べてみたらどうやら、
熊本県小国町生まれという情報を見つけたので、
やはり九州にゆかりのある方だったんですね〜ヾ(*´∀`*)ノ
(高校を卒業した後上京されたみたいです)
ところで菅原敬太先生はTwitterをされており、
ここで作品の紹介や日常生活をかいま見ることが出来ますが、
先生のツイートによるとどうやらご結婚されているらしく、
小学生くらいの娘さんがいるみたいですね♪
先生の一番新しい作品【家族対抗殺戮合戦】が、
Twitterで1話と2話をUPされていたので読んでみましたが、
かわいい?絵柄とは裏腹に・・・かなりキツイ描写があるものの、
そこには家族の姿が描かれていたことから、
家庭を持っている人だからこその視点で描かれていることが、
読んでいると分かるなって思いました。
- 菅原敬太:Twitter
菅原敬太、作品紹介
それではここで、
菅原敬太先生の作品を紹介します。
まずはデビュー作となった、
【走馬灯株式会社】
走馬灯株式会社 1巻【電子書籍】[ 菅原敬太 ]
もしも自分の人生がDVDに収録されていて、
それを見ることが出来たらー?
何かしら悩みや問題を抱えている人が突如迷い込む、
【走馬灯株式会社】。
ここの主任をつとめる謎の美女・神沼に誘われるがままに、
自分の人生を振り返ることになるわけですが、
このDVDを見たことで、
更なる悲劇を迎えてしまう結末もあれば、
心温まるハッピーな結末もあったりするなど、
物語のほとんどがオムニバス形式となっているので、
どこから読んでも話が分かるのがいいですね。
ちなみにこの作品。
連載から2年後くらいの2012年に、
香椎由宇さん主演でドラマ化されているので、
その話の質の高さから、
先生のデビュー作でありながら大きく注目された作品でもあったんでしょうね。
そしてこれ以外の作品として、
【隣町のカタストロフ】
隣町のカタストロフ(1)【電子書籍】[ 菅原敬太 ]
といった作品がありますが、
【走馬灯株式会社】もそうですが、
ぱっと見読みやすい絵柄とは裏腹に、
内容はミステリー要素のある作品となっています。
また菅原敬太先生は漫画原作者としても活躍されており、
現在は【天泣のキルロガー】という作品の原作を手掛けているとか。
ということで!
今回は菅原敬太先生について簡単ですがまとめてみましたが、
この先おそらく、
【家族対抗殺戮合戦】の続編が描かれるのではないかと思いますが、
今後どんな作品を出されるのか?
注目し応援したいと思います。