幼少期からあらゆる漫画・アニメを見てきた筆者ですが、
特に小学生の頃に見たものは今でも心に強く残っていて、
最初はアニメを見てで好きになり、
それから漫画を買って、
ボロボロになるまで読んでいたものですが、
そんな思い出の漫画のひとつ、
【おはよう!スパンク】
スパンクというちょっとヘンテコな?犬と、
主人公・愛子ちゃんとの物語なんですが、
当時はとても人気があって、
スパンクの絵が入ったキャラクターグッズを、
持っていたりしていましたね^^
さて、
その【おはよう!スパンク】ですが、
原作者は雪室俊一先生なんですが、
絵を担当された、
たかなし♥しずえ先生!
先日ネットで、
たかなししずえ先生のお名前を久しぶりにみて、
スパンクのことを思い出したのですが、
今も漫画家として活動されているのでしょうか?
とても気になってので今回、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
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たかなししずえ プロフィール
たかなししずえ プロフィール | |
ペンネーム | たかなししずえ (たかなし♥しずえ) |
本名 | ― |
生年月日 | ??年8月31日 |
血液型 | A型 |
身長 | ― |
学歴 | 鴨川第一高等学校 卒業 |
出身 | 千葉県鴨川市 |
デビュー作 | 桃太郎よりお星さまへ (1975年「なかよし」) |
主な作品 |
・・・など多数 |
受賞歴 | 【おはよう!スパンク】 第5回講談社漫画賞 (1981年) |
備考 |
|
※2018年1月現在
1975年に漫画家デビューした、
たかなししずえ先生!
そのキャリアは実に40年以上ということなので、
現在いくつくらいなのか?
気になっている方も多いと思いますが、
調べてみたところ、
年齢については、
残念ながら非公開のようです^^;
デビューの年からだいたい推測すると、
おそらくですが・・・
60代くらいなのかな?っていう感じがしますが、
これ以上の追及は辞めておこうと思います☆
たかなししずえ先生は代表的な少女漫画誌のひとつ、
「なかよし」でデビューされましたが、
その後も主に「なかよし」や、
「るんるん」といった少女漫画誌で描かれており、
その時のペンネームというのが、
「たかなし♥しずえ」と、
♥マークが入るのが特徴のようです^^
確かにこのハートが入ることで、
少女漫画のイメージがピッタリな雰囲気になりますね!
一方で、
実はレディースコミックといった、
大人向け雑誌にも執筆されていたこともあるそうで、
その時はハートマークはつかないそうです。
作品によってPNを使いわけているので、
分かりやすいですね^^
さてたかなししずえ先生の代表作と言えばもちろん、
【おはよう!スパンク】なんですが。
おはよう!スパンク なかよし60周年記念版(1) (なかよしコミックス)
単行本が「なかよし60周年」記念版として、
再版されたようです。
うわー!
これは・・・久しぶりに読んでみたい!!
表紙を見るだけでも、
懐かしさがこみあげてきますね。
それでは、
たかなししずえ先生の他の作品って、
どんなのがあるのか?
見ていきたいと思います。
たかなししずえの作品について
それでは、
たかなししずえ先生の作品を見ていきたいと思います。
まずは。
アニメが有名過ぎてイメージなかったのですが^^:
(ごめんなさい)
実は漫画の方は、
たかなししずえ先生が描いていたんですね?
【おジャ魔女どれみ】
この作品はアニメがとにかく人気あって、
私も・・・当時いい年して、
結構ハマってみていましたね^^;
普通の女の子がある日魔女とであったことから、
魔女見習いになるのですが、
そこで巻き起こる、
どれみ達を中心とした日常生活などが描かれた作品、
なんですが、
時にはスゴク感動するシーンもあり、
実は「子供向け」とバカに出来ない(失礼!)作品、
なんです。
ちなみにこの作品ですが、
原作者は「東堂 いづみ」という、
東映アニメーションの共同ペンネームが原作となるため、
たかなししずえ先生は絵の担当、
ということになります。
そして、
たかなししずえ先生が担当されたのは、
【おジャ魔女どれみ】
【も~っと!おジャ魔女どれみ】
【おジャ魔女どれみドッカ~ン!】
これらの作品となっており、
2011年より、
ライトノベルとして新シリーズが出ていますが、
こちらについては、
イラストは別の方が担当されているようです。
あー!何だか久しぶりに見たくなりましたw
【おジャ魔女どれみ】(笑)
ドコモユーザー以外でも月額400円で見れる、
dアニメストア
この動画サイトでは初回限り31日間は無料で見放題らしいので、
登録して見ようかな〜( *´艸`)
それでは次に、
たかなししずえ先生オリジナルの作品で、
コチラを紹介したいと思います。
【ぼくの鈴ちゃん】
ぼくの鈴ちゃん【電子書籍】[ たかなししずえ ]
なぜこれを選んだのかというと、
筆者が小学生の時に実際に買って読んだことがあるから、
なんですがw
それにしても、
この作品が電子書籍となって復活していることに、
ビックリですね^^
(嬉しいな〜♪)
内容は「犬」の視点で描かれており、
捨てられて鳴いていた捨て犬を鈴(れい)ちゃんが拾ったことから、
物語は始まります。
拾った白い犬は「ロージィ」と名付けられ、
ロージィにとっては、
鈴ちゃんとの楽しい日々が始まったのですが、
鈴ちゃんには早見くんという好きな人がいました。
そしてロージィは鈴ちゃんが大好きなので、
早見くんが大嫌いなんですが、
大好きな鈴ちゃんが悲しむ姿は見たくないので、
2人が付き合っている姿をみて、
とっても複雑なロージィなんです。
しかしある日、
ロージィがかつての自分と同じように、
捨てられている猫を拾ったことから、
またロージィにも楽しい日々が戻ってくるー
といった話となります。
たかなししずえ先生はスパンクもそうですが、
犬や猫が登場する作品が多いようで、
そういった作品だからこそ、
心に残るステキな話が多いのでしょうね。
この【ぼくの鈴ちゃん】も、
そういった心温まる作品のひとつとなっています。
それにしても、
電子書籍になっているならぜひ!
購入して久しぶりに読みたいです^^
最後にあとひとつ。
たかなししずえ先生初のレディースコミック、
ということで、
【たのし荘便り】
※画像がなくてごめんなさい。
コチラはレディースコミックとはいっても、
恋愛ものやドロドロしたものではなく、
アパートの人間模様を描いた作品となっています。
少女漫画でない、
たかなししずえ先生の作品ということで、
これは興味ありますが、
ただ残念なことにコチラの作品、
新品はちょっと見当たらなかったので、
手に入れるのが難しいかもしれません。
(今はAmazonで中古にてあるのみです)
たかなししずえ、今現在は?
ところで、
たかなししずえ先生は今どうされているのか?
についてですが、
現在も変わらず、
漫画家として活躍されていて、
それ以外にも、
出身地である千葉県鴨川市のイメージキャラクターを描かれていたり、
2015年の情報によると、
【おはよう!スパンク】が時々掲載されることもあるらしく、
また最近では、
「ねこぱんち」や「思い出食堂」といった漫画雑誌に、
作品を発表されているそうです。
その中でも「思い出食堂」に掲載されている、
【しーちゃんのごちそう】
という作品があるのですが、
これが心温まる作品ということで、
とても人気が高いようです。
【しーちゃんのごちそう】は実家や両親がモデル?
この作品ですが筆者は読んだことないので、
レビューや感想を参考にさせていただいたのですが、
それによると、
高度成長期の日本の家族の様子が描かれているようで、
読んでいて心温まる作品になっているようです。
またこの作品の時代背景や、
「しーちゃん」という愛称から、
たかなししずえ先生の家族などがモデルになっているのかな?
という感じみたいですね。
背景的には、
【三丁目の夕日】のような感じなんでしょうね。
ぜひ手に取って読んでみたいと思います。
※追記※
やっと【しーちゃんのごちそう】を読む機会が出来たので、
読んでみました!!
昭和の良き時代を思い出すことが出来る、
心温まる食べ物にまつわるお話で、
読んでいてとても心地よい作品です。
特にお父さんにとってしーちゃんは、
歳を取ってから出来た子供ということもあって、
カワイイ娘のしーちゃんのために、
ドーナツなどおやつを作ってくれている姿が、
筆者は個人的にいいなって思います^^
1話完結の話なので、
どこから読んでも楽しめるこの作品。
おススメです!!
それから猫好きさんなら【しーちゃんとねこ】
しーちゃんとねこ(1) (ねこぱんちコミックス) [ たかなししずえ ]
コチラもチェックして欲しいと思います^^
それにしても、
懐かしいスパンクの作者・たかなししずえ先生が、
変わらず漫画を描いているということで、
小さい頃先生の漫画を読んでいた筆者としては、
とても嬉しいです^^
これからも、
たかなししずえ先生の活躍を応援したいと思います。