「このマンガがすごい!」の2021年版がついに発表されましたね!
今回のオトコ編1位は藤本タツキ先生の【チェンソーマン】。
そしてオンナ編1位は・・・
和山やま先生の【女の園の星】という結果になったワケですが、
この和山やま先生の漫画はなんと!
5位に【カラオケ行こ!】も入っているということで、
なんと!2作もランクインしたという、
今注目の漫画家先生なんですね!
そんな和山やま先生ですが、
【夢中さ、きみに。】という作品が今度ドラマ化される、
ということでも話題になっているのですが、
一体どんな先生なのか・・・気になりますね。
ということで今回は、
和山やま先生の気になることについて、
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
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和山やま プロフィール
ペンネーム | 和山 やま |
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本名 | ― |
生年月日 | 1995年1月25日 |
血液型 | |
学歴 |
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出身 | 沖縄県糸満市 |
デビュー作 | 渚へいこう (「週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号」) |
主な作品 |
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受賞歴 | 【夢中さ、きみに。】
【女の園の星】(1位)
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備考 | 古屋兎丸に一番大きく影響を受けている 小林まこと・伊藤潤二の描く絵が好きと公言している |
※2020年12月現在
和山やま先生は沖縄県のご出身!
高校の時に遊びでBL漫画を描くようになってから、
漫画家を目指すようになり、
大学も東京工芸大学のマンガ学科に進学されたそうですが、
漫画の投稿を始めた大学2年の時・2015年。
ここで「第67回ちばてつや賞一般部門」にて入選を果たし、
翌年商業誌に作品が掲載されたということなんですが、
この時の先生のPNというのが、
『和山友彦』だったことから、
あれ?和山やま先生って実は男の人なの?
って思ってしまいました☆
しかしながら、
和山やま先生はインタビュー記事の内容などからみても、
どうやら女性と思われますね。
※コチラはネットで唯一見つけた先生の姿が分かる画像
(画像一部引用:女性自身より)
この画像から、
先生は女性ということが伺えますね!
ちなみにお顔については、
残念ながら「非公開」と思われるため、
顔画像は見当たりませんでした。
【夢中さ、きみに。】では文化庁メディア芸術祭マンガ部門の新人賞など、
受賞歴があるので、
そういった授賞式に行かれたとは思いますが、
おそらくそこでも、
顔は公表されなかったんでしょうね。
それにしても先生の画風を拝見すると、
伊藤潤二先生や小林まこと先生に影響を受けているといった話をインタビューで見かけ、
なるほどと思った筆者ですが、
一方で佐々木倫子先生っぽい感じもするなーなんて、
個人的にそう思った筆者です^^
和山やまの作品紹介
さて今回、
和山やま先生の作品【夢中さ、きみに】がドラマ化される、
ということで、
まだキャリアの浅い漫画家でありながら、
賞の受賞やドラマ化・・・
スゴイ勢いで人気があるわけですが、
この作品ってどういった内容になっているのでしょうか?
【夢中さ、きみに。】
夢中さ、きみに。【電子書籍】[ 和山 やま ]
絵柄だけ見ると何やらシリアスな感じなんですがー
中身を拝見すると、
内容はまさに!ギャグ!!
これはハマるっていうのも分かりますねw
なお先生のpixivのページには、
この作品に収録している【うしろの二階堂】が読めるので、
まずここから読んでみてはいかがでしょうか^^
- 和山やま(わやま)pixiv
https://www.pixiv.net/users/17601154/artworks
それから現在連載中の作品が、
【女の園の星】
女の園の星(1)【電子限定特典付】【電子書籍】[ 和山やま ]
コチラは女子高を舞台とした作品で、
ここで教諭をしている星先生(男性)の日常を描いたものとなっているのですが、
ー冒頭の立ち読みだけでもこれは笑える!
絵がシリアス描写なので、
そのギャップで余計に可笑しいw
これはちゃんと読んでみなきゃ☆
そして最後に。
コレも「このマンガがすごい!」にランクインされていた作品、
【カラオケ行こ!】
カラオケ行こ!【電子書籍】[ 和山 やま ]
合唱部部長の聡実はヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれる。彼は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら歌唱指導を行うが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えてきて……
(出典:楽天kobo)
これもなんとも話の設定が面白い!
人気あるのも分かりますが、
話も面白さだけでなく、
絵の上手さも和山やま先生の漫画の魅力なんでしょうね。
まだデビューして間もない、
どちらかというと新人の漫画家先生ということになりますが、
今後の作品に期待し応援していきたいと思います。