書店員を中心とした選考委員が薦めたいと思う漫画を投票で決める、
「マンガ大賞」!
2019年は篠原健太先生の、
【彼方のアストラ】でしたが、
2020年はどうだったのかというと、
今回は山口つばさ先生の【ブルーピリオド】が選ばれました!
とはいえ・・・
筆者はまだこの作品を読んだことなかったので^^;
山口つばさ先生の気になるプロフィールと合わせて、
作品についてチェックしてみましょう♪
(主な内容)
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山口つばさ、プロフィール
(マンガ大賞2020・授賞式より)
山口つばさ プロフィール | |
ペンネーム | 山口つばさ |
本名 | ー |
生年月日 | ??年6月26日 |
血液型 | B型 |
学歴 | 都立芸術高校 →東京藝術大学 卒業 |
出身 | 東京都 |
デビュー受賞作 | 熱の夢 ※2014年「月刊アフタヌーン」四季賞夏のコンテスト 佳作 |
主な作品 |
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受賞歴 |
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備考 |
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※2020年3月現在
まずは山口つばさ先生のプロフィールについて。
先生の学歴についてはインタビュー記事などから、
都立芸術高校から東京藝術大学へ進学・卒業されていることが分かっていますが、
年齢については公表されていないようです。
しかしながら大学卒業後の2014年に、
「美術の窓 5月号」に卒業制作の作品が掲載されている、
といった経歴がみられることから、
ここから推測して・・・
おそらく2020年現在は30歳前後(28歳くらい?)かな?
っていう気がしますね。
ちなみに「山口つばさ」というお名前と、
掲載雑誌が青年誌であることから、
先生の性別が何気に気になっている方もいるのではないかと思いますが、
これについては、
山口つばさ先生は「女性」であることに間違いないようです。
それから山口つばさ先生は、
既にご結婚されたいることが分かっています。
これについては2019年3月に結婚式を挙げたと、
山口つばさ先生の公式ブログに記事があって、
ここにだんな様は東京都出身で職業はプログラマー、
趣味は格闘ゲームという記載がありました。
(※これはブログ内の動画に記載されています。)
ちなみに結婚式の披露宴では、
先生が披露宴に招待した人70人分の似顔絵を描き、
なんとRPGゲームまで作成されたとか!?
ブログ内の動画を拝見すると、
かなり本格的に作られている様子なので、
招待されたゲストの方々にとって、
とても思い出深い結婚式になったと思います^^ステキ♥
そうなると、
先生の素顔というのも気になりますが、
これについても非公開のようで、
2019年5月にTBSラジオに出演されていた、
とのことですが、
この番組のHPでも先生の顔の部分が隠されていましたね・・・
(残念!)
更には「マンガ大賞2020」の受賞の様子の画像もありましたが、
コチラもカエルのマスクで顔が隠されていました^^;
【祝】マンガ大賞2020、『ブルーピリオド』に決定https://t.co/GPReHZga1U
各界の漫画好き選考員が「今、この瞬間一番薦めたいマンガ」を選定。大賞に山口つばさ氏の『ブルーピリオド』が選ばれた。 pic.twitter.com/QiIBTONofK
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 16, 2020
ただ山口つばさ先生は、
これまでに2回ほどサイン会を実施されているようなので、
今後もサイン会を行うかもしれませんよ!?
先生はTwitterもされていますので、
気になる方はここから情報をチェックしてみて下さいね^^
◇山口つばさ・Twitter:https://twitter.com/28_3
山口つばさ、作品紹介
さて今回「マンガ大賞」を受賞された山口つばさ先生ですが、
【ブルーピリオド】以外にどんな作品があるのか?
調べたところ、
作品数はさほど多くないようですね。
まずはアニメーション監督の新海誠さんが原作を手掛けたという、
【彼女と彼女の猫】
彼女と彼女の猫 (アフタヌーンKC) [ 山口 つばさ ]
「季節は春のはじめ、その日は雨だった。僕は彼女に拾われた」……春に出会ったひとり暮らしの彼女と猫。彼女はひとりで暮らすことで世界にひとりで立つことを知り、チョビと名付けられた猫は彼女に拾われて世界とつながる。一人と一匹の時間はゆっくり流れるが、世界の厳しさは彼女に追いついて……。
(楽天ブックスより)
新海誠さんのデビュー作の小説を山口つばささんがコミカライズされたコチラの作品。
これは読んでみたいですね^^
そして山口つばさ先生のオリジナルの作品として、
【告白の時間+】というBL作品が、
「pixivコミック」に掲載されています〜♪
◇告白の時間+(pixivコミック)→コチラ
マンガ大賞2020作品・ブルーピリオド
それではここで、
「マンガ大賞2020」で大賞となった作品、
【ブルーピリオド】について紹介します^^
今回大賞受賞を受けて、
あらゆるマンガが読めるアプリで冒頭が無料配信されているので、
早速読んでみましたが、
・・・大賞を受賞されるだけあって、
確かに面白いですね!!
同級生たちと毎日ダラダラ遊んでいるだけの毎日だった、
高校2年の主人公・矢口八虎が、
美術部の先輩の絵を見て刺激を受けたことから、
絵に興味を持ち、
そこから美術大学受験を目指すという話となっていますが、
山口つばさ先生自身、
東京藝術大学卒業されていることから、
美術大学受験について、
とてもリアルに描かれている作品となっているのではないでしょうか。
とはいえ筆者もまだ冒頭しか読んでいないのですが☆
しかしながらこれは・・・
ハマって読んでしまいたくなる作品ですね!!
そもそも美術大受験というテーマって、
自分にとって未知の世界でもあるのでこれはかなり興味深いです。
続きをぜひ読まなきゃ!!
◇動画配信サイト「U-NEXT」でも、
【ブルーピリオド】が1冊無料で配信されていますよ〜^^
マンガ大賞2020、受賞作品のランキングは?
最後に「マンガ大賞2020」。
今回の受賞作品についてまとめてみました。
- 大賞 山口つばさ【ブルーピリオド】(69pt)
- 2位 遠藤達哉【SPY×FAMILY】(63pt)
- 3位 高松美咲【スキップとローファー】(58pt)
- 4位 沙村広明【波よ聞いてくれ】(57pt)
- 5位 田島列島【水は海に向かって流れる】(56pt)
- 6位 田村由美【ミステリと言う勿れ】(54pt)
- 7位 和山やま【夢中さ、きみに。】(50pt)
- 8位 藤本タツキ【チェンソーマン】(40pt)
- 9位 保谷伸【まくむすび】(36pt)
- 10位 ヤマシタトモコ【違国日記】(31pt)
- 11位 桜井のりお【僕の心のヤバイやつ】(24pt)
- 12位 雁須磨子【あした死ぬには、】(20pt)
おお!遠藤達哉先生の【SPY×FAMILY】が2位だったとは!
大賞の【ブルーピリオド】と6ポイント差だったんですね。
そしてこのランキングを拝見すると、
まだまだ読んだことない作品が沢山あるので、
これを参考に読んでみたいと思います!
そして現在連載中の、
【ブルーピリオド】。
結末も気になりますが、
同時に山口つばさ先生の他の作品についても注目し、
応援したいと思います!