最近宮崎のローカル番組を見ていたら、
「宮崎在住の漫画家」
ということで登場された、
山本航暉先生!
名前やその絵柄を見た感じは、
「男性?」と思ったんですが、
女性の漫画家先生なんですね。
山本航暉先生といえば、
【ゴッドハンド輝】が代表作でもあり、
TVドラマ化されたことでも有名ですが、
この作品の長期連載が終了した後現在は、
宮崎を舞台にした作品を手掛けているとのことなので、
宮崎をよく知るものとしては、
これはかなり興味ありますね^^
ということで今回は、
山本航暉先生について、
年齢や宮崎在住だけど出身はどこ?
など気になることについて・・・
チェックしてみましょう♪
(主な内容)
|
山本航暉、プロフィール
(「わけもん!」より引用加工)
山本航暉 プロフィール | |
ペンネーム | 山本航暉 (やまもと かずき) ※旧PN:山本晃 |
本名 | ― |
生年月日 | ??年5月6日 |
血液型 | A型 |
身長 | ― |
学歴 | ― |
出身 | 新潟県 |
デビュー作 | セカンド (1988年「週刊少年マガジン」) |
主な作品 | (山本晃 名義)
(山本航暉 名義)
|
師匠 | 刃森尊 |
備考 |
|
※2018年1月現在
まず「山本航暉」というお名前や、
主にマガジンで執筆されていることから、
男性の漫画家先生かなって思いますが、
実は女性の漫画家先生とのこと。
これにはちょっとビックリしました!
しかし 山本航暉先生のブログなどを拝見してみると、
女性かなっていうのがすぐ分かりますね^^
そんな山本航暉先生の年齢。
ちょっと気になりませんか?
そこで、
ウィキペディアなどを拝見させていただきましたが、
誕生日の記載はあるものの、
生まれた年の記載があるものは見つかりませんでした。
山本航暉先生のデビューは1988年。
デビューしてちょうど30年ということになりますので、
仮に20歳でデビューしたとなると、
年齢は現在50歳くらい?になるんでしょうか??
その辺りはご想像にお任せ、
ということで☆
深く追求しないでおきたいと思います。
※追記※
年齢が公式に公表されていない山本航暉先生ですが、
先生のTwitterによるとどうやら、
さくらももこ先生と同じ年らしいという情報がありました。
ということは2018年現在56歳ではないかと思われます。
ちなみにご結婚されているのか?
についても調べてみたものの、
その辺りについても、
情報が見当たりませんでした。
ただ新潟県のご出身でありながら、
鹿児島や宮崎に住んでいることから、
おそらく独身なのではないか?っていう気がしますね。
さて山本航暉先生はデビュー後しばらくは、
「山本晃」という名義で漫画を描かれていましたが、
その後今のPNに改名されたようです。
そして初期の頃の代表作といえば、
【疾風伝説彦佐】
疾風伝説 彦佐1巻【電子書籍】[ 山本航暉 ]
これは見るからに、
バリバリの少年漫画ですね〜!
物語は戦国もので、
またシリーズ化されています。
そして、
【疾風伝説彦佐】シリーズ終了後に描かれたのが、
山本航暉先生最大のヒット作で、
「週刊少年マガジン」の中でも、
【はじめの一歩】らに続く長期連載作品となった、
【ゴッドハンド輝】!
TVドラマにもなり、
単行本も全部で62巻あるこの有名な医療漫画・・・
にも関わらず、
筆者は恥ずかしながらもこの作品、
今まで読んでいませんでした^^;
ということで、
山本航暉先生のTV出演を見た直後、
今回初めて冒頭部分を読んでみました。
新人医者・輝は普段はドジばかりで頼りない新人医者なんですが、
実はかつてゴッドハンドと言われていた医者の息子で、
研修期間も含めて医者になってからは一度も、
「患者の死」に直面したことないという「絶対的天運」を持っており、
しかも患者の命が危ない時になると、
普段の姿からは想像できないような能力を発揮して、
患者の命を救うという―
最初の部分だけ読んでも、
これは面白そうですし、
人気があるのも分かりますね^^
医療に興味ある人はもちろんですが、
山本航暉先生の絵柄って、
パッと見とても親しみやすいので、
少年漫画が苦手な女性でも、
読みやすい漫画だと思います^^
さて【ゴッドハンド輝】の連載が2011年に終了し、
その後2013年に、
【タカラの膳】を発表された山本航暉先生でしたが、
タカラの膳 1 (週刊少年マガジンKC) (コミックス) / 天碕莞爾/原作・構成監修 山本航暉/漫画 天崎莞爾/原作
それから4年経った2017年。
ようやく山本航暉先生の連載が、
「月刊少年マガジン」にてスタートしました。
山本航暉、今現在は宮崎在住
山本航暉先生は2017年11月より、
【スピノザの海 〜蒼のライフセーバー〜】
という作品の連載がスタートしましたが、
(MRT「わけもん!」より)
今回の新作は、
宮崎県日向市にある伊勢ケ浜海岸を舞台に、
ライフセーバーを目指す主人公の成長を描いた作品となっています。
ちなみにこの伊勢ケ浜海岸ですが、
宮崎の有名な海水浴場のひとつでもありますが、
なんといっても、
多くのサーファーが訪れる、
有名なサーフポイントでもあるんですね^^
そしてこの実際に存在する海岸を舞台にするだけでなく、
日向市以外の市町村も登場する予定にもなっているそうで、
また宮崎といえば、
様々な神話が語り継がれていますが、
そういった神話の世界にも触れていくそうなので、
これは・・・ただ、
ライフセーバーを目指すだけの話ではなさそうですね?
この作品の紹介がTVで放映された後早速、
「月刊マガジン」を探して読んで見ましたが、
率直に言って、
面白かったです!!
ネタバレするのもどうかなので、
詳細は伏せておきますが^^;
物語の最後。
海で遭難した人を助けようとして、
共に絶体絶命のペンチに陥った主人公が、
仲間の助けがあって、
このピンチをどうにか切り抜けられるかも・・・!?
というところで、
今回の話が終わってしまったので^^;
1か月後の続きが待ち遠しいです!
そしてこの話。
なんといっても宮崎が舞台なので、
宮崎に住んでいる人や、
宮崎に縁のある人にとっては見どころ満載ですし、
また宮崎を知らない人にとっても、
この作品を読んでもらうことで、
宮崎に興味をもってもらえることと思います。
宮崎の美味しいものも作品に登場♪
それにしても、
宮崎というと・・・
九州でも新幹線の通っていないという(汗)、
割と不便な場所なんですが。
こういった場所にお住まいでも、
漫画を描かれることに不都合はないのか?
ちょっと疑問に思うところですよね。
この出演された番組によると山本航暉先生は、
宮崎ではおひとりで漫画を描かれていますが、
どのように作業されているのかというと、
パソコンを使って、
山本航暉先生が描かれた下書きを東京に送信し、
送られてきた下書きにアシスタントが背景を描き、
最終的にそれらを合成させて、
作品を完成させているそうです。
ということで、
その場にアシスタントはいなくても、
こうやってパソコンを使うことで、
遠方の人とやり取りしながら作品を仕上げることが出来るので、
これからは山本航暉先生のように、
好きな場所に住んで漫画を描く先生も増えていくでしょうね。
そして何より、
こうして表舞台で活躍されている方が地方に移住されることで、
その場所が活気づいて元気になりますよね。
田舎に住んでいる漫画好きな筆者としては、
こうして地方に住み、
地方の活性化に頑張っている先生を、
これから応援していきたいと思います。
そして。
【スピノザの海 〜蒼のライフセーバー〜】!
【ゴッドハンド輝】以上のヒット作になるよう、
これから毎回楽しみに読ませていただきます^^
■宮崎が出てくるおススメ漫画■ 漫画家・東村アキコ先生の自叙伝漫画【かくかくしかじか】 ◇東村アキコ美人漫画家の年齢や旦那・子供などwikiプロフィールは?東京タラレバ娘ドラマ化決定 |
ツイッターに「さくらももこ」先生と同い年と書かれてますので、1965年生まれ、53歳ですね。
ttps://twitter.com/valholl_enart/status/1034096119049932800
rossoさん、
情報提供ありがとうございます。
確認させていただきました。