2017年で10回目を迎える【マンガ大賞】!
マンガ大賞とは、
書店の店員さんを始め、
マンガ好きな有志が実行委員となり、
「面白いマンガを誰かに薦めたい!」
という気持ちが形となって始まった賞だそうです。
ということは・・・
最新の「面白い漫画」が、
分かる賞でもあるんですね!
無数にあるその中から、
面白い漫画を見つけるのって大変ですが、
こういった賞があると、
今どんな漫画が人気があるのかが分かるので、
漫画選びの参考になりますよね♪
さて2017年、
記念すべき10回目の大賞は、
【響〜小説家になる方法〜】
という作品が受賞しました。
タイトルだけ見ると、
「小説家になるまでの話なの??」
といった気がして、
何だか地味な感じだな・・・
なんて思ってしまいました(失礼w)
しかし・・・その内容は?というと、
不況と言われている出版業界に突如現れた、
女子高生でありながら天才作家である、
【響】を主人公にした物語、
ということで、
さらに作品への感想を見てみると、
主人公の女の子がとても強烈なキャラクターの持ち主で、
そこからイッキに物語へ引き込まれる「オモシロさ」がある作品、
というコメントが多数見られたので、
そうなると・・・
何だかとても気になりますww
さてこの漫画を描かれた作者、
柳本光晴先生。
どんな先生なのでしょうか?
調べてみたいと思います!
柳本光晴 プロフィール
柳本光晴 プロフィール | |
ペンネーム | 柳本光晴(やなもと みつはる) |
本名 | ― |
生年月日 | ??年8月25日 |
血液型 | ― |
身長 | ― |
学歴 | ― |
出身 | 徳島県 (現在は東京都調布市 在住) |
主な作品 |
|
備考 | 別PN:ミハル |
※2017年4月現在
柳本光晴先生は情報少ないですね^^;
年齢とかについての情報は、
今のところ見つかりませんでした。
また「顔出しNG」というここで、
マンガ大賞受賞式の映像を見ましたが、
姿を拝見することは出来ず、
コメントも残念ながら音声のみでした。
性別は?
絵柄を見ると、
女の子の描写がとても可愛いくて、
女性が描いているのかな?
っていう気がしますが、
マンガ大賞受賞式の音声を聞いた限りでは、
間違いなく?
男性・・・でした!
柳本光晴先生は、
もともと同人誌で創作活動をされており、
そしてPN【ミハル】として、
同人サークル【TTT】を運営しています。
同人誌として主な作品に、
【涼宮ハルヒの憂鬱】の二時創作同人として、
【ハルヒかわいい】という作品や、
オリジナルの同人作品では、
【日菜子さん】という作品を描いており、
プロの漫画家になる前から、
同人誌の世界では人気のある、
作家なんですね!
その一方で、
「月刊ビックガンガン」にて、
読み切りを発表するようになり、
2013年には「月刊アクション」で、
なんだかちょっとインパクトあるタイトルの、
コチラの作品を連載されました。
主人公の女子高生の親友が亡くなる話で、
親友が亡くなったあと主人公たちの様子まで、
描かれています。
作品のレビューを拝見したところ、
とても評価が高く、
ただ悲しい話というだけでなく、
そこから伝わってくるものがある、
そんな作品になっているようです。
そしてもうひとつ。
【きっと可愛い女の子だから】
きっと可愛い女の子だから (アクションコミックス)
脇役にしかならない女の子たちを、
主人公にしたラブコメディ。
どんな女の子たちが登場しているのか?
というと・・・
クラスで孤立しているオタク少女、勉強の出来ないガングロギャル、行き遅れの堅物女教師
(Amazon作品紹介より1部抜粋)
これだけ見た限りでも、
興味がそそられますねww
また主人公は全員「女性」ということですが、
男性目線での女の子の描写とはいえ、
それでも違和感なく楽しめるのが、
柳本光晴先生の作品の魅力なのかな?
って思います^^
さて。
【響〜小説家になる方法〜】で、
見事!多くの漫画好きに、
「面白い!」と言わせたことで、
大賞を受賞された柳本光晴先生!
同人誌出身の柳本光晴先生は、
他の漫画家さんたちと違って、
漫画家デビューのキッカケとなる、
新人賞を貰ってからのデビューではないため、
今回の【マンガ大賞】受賞が、
初めての賞となりました。
そして大賞を獲ったことで、
更に多くの人に注目される作品となること、
間違いなし!ですね^^
ちなみに今回大賞を受賞された【マンガ大賞】は、
漫画の編集者などは一切選考に関わらないため、
公平に選考された賞と言われています。
それはつまり、
本当に万人が「面白い」と認めた作品、
ということに間違いないですね!
筆者は今回マンガ大賞の受賞で、
柳本光晴先生とその作品に出会ったので、
これをキッカケにぜひ!
読んでみようと思います。
ー追記ー
【響〜小説家になる方法〜】
読みました!
確かにこの主人公のの「響」は、
女子高生ながら、
女子高生らしくないキャラクターですねww
目上の人を平気で呼び捨てし、
気に入らない人物はたとえ、
不良でも大物小説家でも、
平気で手(足?)が出るという(笑)
しかしそれが、
不愉快にはならず、
本当に面白くて、
ついついハマって5巻まで、
一気に読んでしまいました^^
そして・・・
5巻の最後で、
響が大事な会見の場で、
マスコミを前に記者に蹴りを入れたところで、
話が終わってしまった!!
続きがどうなるのか??
新刊が出たら間違いなく、
買うつもりですっ!
惜しくも大賞にならず・・・でもおススメ! 話題の作品の漫画家たち♪
☆【2位】
岩本ナオ、年齢などwikiプロフィール!このマンガがすごいオンナ編1位の金の国水の国ってどんな作品?
☆【12位】
東村アキコ美人漫画家の年齢や旦那・子供などwikiプロフィールは?東京タラレバ娘ドラマ化決定
※ちなみに東野アキコ先生は、
2015年【かくかくしかじか】で大賞を受賞しました!